2009年12月30日水曜日

あと27時間を切りました

明日は2009年の大晦日。

皆さまはこの1年をちゃんとお過ごしになりましたでしょうか?
seineはまた後悔をしております。
逢いたい人には逢いに行くことです。
来年は心して時間を持とうと思います。
また逢わないまま大事な人を喪いました。

御冥福を祈ります -合掌- 


来年は平城遷都1300年祭で奈良県は大賑わいの予想です。
明日の大晦日にカウントダウン行事があちこちでありますが
seineは高田市の行者堂で初護摩供を体験の予定です。

時間というものは目に見えないし
手で触られるものでもないですよね。
今日と明日、今年から来年への境目って
よく判りません。
時間というモノが今年から来年へどう渡ってゆくのか、
現在から未来へとどう繋がってゆくのか、
護摩焚きで何かを識るかも知れないな・・・って
気がしています。

あともう少し宜しくね、今年^^
待っててね、来年!

因みに
奈良県御所市の葛木御歳神社が全国の御歳神(御年神)を祭る
神社の総本社とされているそうです。

2009年12月24日木曜日

妖怪

「壁は乗り越えるものじゃなく壊すものだ」

これ、<ぬりかべ>の話ですよん^^

雪女ネタをさがしていたら見つけました。
ゲゲゲの鬼太郎でもお馴染みの
あの、ぬりかべのコトです。
http://www.sakanafish.com/jiten/gendai.htm
このサイトのこの頁、面白かったです^^

2009年12月15日火曜日

懐かしい人

時間が逆巻いてゆくのを感じました。
小学校の最後にお世話になった先生が
「酷い仕打ちをしたこともあったでしょうね、ごめんなさいね」と
頭を下げているなんて。
先生はこうも仰いました、「あの頃が一番わたしの幸せな頃でした」とも。
約30年前と今とでは
教育も、親も、子供も、家庭も、
みな在り方が変わってきているそうです。
あの時代は今も教育者の中では語り草なのだそうです。

曲目はふたつ。
ひとりぼっちの羊飼い と 昴。
毎日、毎日みぃんなで練習しました。
パート別に分かれては音を確認し合い
発声を繰り返し
腹式の練習、口の開け方や笑顔や
身体の揺らす方向や、立ち位置や。

音痴のわたしは音楽は大好きでしたが歌うのはホント苦手でした。
ソロで歌う男の子の高い綺麗な声をいつも羨ましいなと
感じていました。

発表の当日の記憶といえば
2曲が終わって盛大な拍手を受けたことと
先生のとても満足そうな笑顔と
「最高の出来栄えでした」という言葉だけです。
結果発表をわたしは覚えていません。

<$BlogItemTitle$>小学生時代、わたしはいい子ではありませんでした。
放課後の学校の教室を片っ端から黒板に色チョークで
花を描いて回ったり
授業をすっぽかしてかくれんぼしていたり
嫌いな給食のパンを変なトコに隠して見付かって叱られたり。
樹に登って叱られたり。
大喧嘩して人に噛みついた時はどえりゃあ <(`^´)> <`ヘ´> 叱られました。
多分、あの子の肩には歯形が残っていると思います・・・@@;

毎日、帰宅するのは日暮れでした。
濃い茶色だった制服のスカートは日々の洗濯に色が薄くなってしまい
生地も薄くなってしまい
妹にはあげられませんでした。
上級生や下級生ではなく同級生とばかり
遊んでいました。
一番よく遊んだ時期ですね。
川遊びも泥遊びも、ボール遊びもしました。
近くに駄菓子屋さんがなかったから
大人には内緒で
隣町まで自転車で100円玉を握りしめては
買いに行きました。

同級生の家には大概内職中のお母さんが居ました、
おじいさんやおばあさんは畑仕事でしたし
下校時間を過ぎて校庭で遊んでいても
追い出される日は年間にそうなかったように思います。

町は今より安全だったのでしょうか?

学校の前に交番があってお巡りさんとはよく話をしていた記憶があります。
時折、(怪しげな)教材を売りに来る業者が居て
面白いから被り付きで眺めては
見事に洗脳され 親に購入をねだりました。

郵便局の裏の空き地に秘密基地を造ったのも
この頃ですね。
穴を掘って家の傘のありったけで屋根を拵えて
雨が降ったらさす傘が無いと苦情がでましたが
子供の事です、懲りやしません。

段ボールでも造ったと思いますが
あまり記憶にありませんね。
昔から器用ではありませんでしたから
加工の要らない傘が便利だったのでしょう。

在校中は一杯叱られましたが
一度だけ、
それはそれはひどく叱られてずっと泣き続けていた覚えがあります。
理由も、わたしたちを怒っていた先生も忘れましたが。

小学生・中学生・高校生と其々に多感な時期と思います。
勿論、幼稚園も保育園も人格形成や性格形成への影響は大きいと思います。

学園モノのドラマって
定期的に流行るじゃないですか。

金八先生の時は中学生でしたので
まさにリアルタイムなドラマだった訳です。
15歳で妊娠・・・そういう欲望も芽生える頃??!!
情報も氾濫してますし
どれが正しいかなんて判断は体験しないと判んないでしょう?

まあ色んなモノが溢れてくる時期なんでしょうかね。

自分を受け入れてくれるというのか
自分を支えてくれるというのか
そんな人が必要な時だと思うのです。
人をどうにかしてあげられる余裕はないような気がします。

この続きはまた。

2009年12月8日火曜日

残り福

もう最後かな、もう最後かな・・・
そう思いながら機材を抱えてあちこちを訪ね歩いています。
いつの季節も好きですけど
秋は長く楽しめるから大好き♫

この時期は日の入りが早くて夕方からの撮影は忙しい。
落ち葉狙いで訪れた九品寺はおじさまが落ち葉を整理の最中でした。
まだ葉に色は残っていましたが
乾燥していてかさかさ。
落ちたばかりという今年の落ち葉の撮影は叶いませんでした。

ここは本当にいろんなアングルで撮ることが出来る場所なのです。
石仏を主体で背景にもみじ、
フクロウの背景に千体仏、
階段の横に石仏、
石畳ともみじ、
もみじと甍、
木立ともみじ、
イチョウともみじ などなど。

上の石仏さまとの構図は諦めて
下に降りてきました。
十徳園でしたか、山門をくぐって左に池が
ございます。
池の向こうに大好きな竹の林があるのです。
こじんまりとしていて
シャガの咲く季節になると竹との取り合わせが好くて
訪ねるのですが
納得のゆく構図が撮れたコトがありません・・・。
で、
今夕も様子見に寄ってみました。

ありました、在りました。
もみじが待っていてくれました。
薄暮にオレンジ色がよく似合います。
どきどきしました。
まず、竹の高さが欲しいと思いました。
脚を低くし見上げてみました。
綺麗な葉っぱとの位置関係が難しく
あ~でもないこ~でもないと
結局、わたしが選んだのは
伸びている竹が少し内側にすぼむ構図でした。
陽が落ちるとめっきり冷え込んできますし
見えにくくなって構図の確認が
出来なくなってゆきます。
それでも立ち去り難くて
もみじと竹を眺めていました。

深くなるんですねぇ。
浮きあがるといいますか。
あの瞬間が大好きです。

風がでてきましたので
枝垂れてるもみじの枝は止まりませんでした。
背景の竹が闇にまぎれそうな気配の
そんなもみじをちゃんと撮りたかったです。
鬼の住まう桜を撮りたいのと同じ気持ちです。

吸い込まれるような。
そんな作品をつくりたいと思っています。

先日は三重県でもみじの流れ舞いを撮影しました。
今日の<静>と反対です。
桜の花びらや、もみじやイチョウの葉や
水中や水面を廻るものを撮るのはなかなか大変ですね~。
風に揺れる枝や草原なんかも。
どれもみな すこぶる楽しいですけど♪

今夜は素敵な夢を視る気がします。

みなさまの明日が希望に満ちていますように。

2009年12月5日土曜日

こども目線

職場には毎日小さい子がだれかしら居ます。
最近随分と見分けがつくようになりました。

在る日の昼下がり。
ひとりの男の子がわたしの足下にまとわりついて
わたしを見上げて、訊ねました。

「誰のママ~??」

なんかね、ショックを受けたんです。
子供にしてみたら
だれそれちゃんのママ、というのが
固有のもの(見分け方)である訳で
子供を持たないわたしは呼びようがなかったのでしょうね。

「まだ誰のママでもないよぉ」、と応えたものの
妙に心に残った問いかけの一言でした。
その子は得心したようでもなく
しかし興味はもう次へと移ったようで
また違う「○○ちゃんのママ」の許で
遊んでいました。

掻爬の手術を受けた人が居ます。
体内で子供さんが死亡していたそうで
もしこのまま自然に流れないなら 掻爬の処置 だと。
流産の経験者はわたしの周りにも
沢山居ます。
わたしより若年で数人の水子が居、
流産を繰り返し何年もかかって出産をされた人がいます。

体内ではまだ人の形になっておらず
身長1㎝ほどのこの時期のおなかの赤ちゃんは胎児と呼ばずに、
胎芽(たいが)と呼ぶのだそうですね。
魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、そしてヒトへと生物進化の過程を一気にたどり、
やがて人間の赤ちゃんの姿へ。

受精卵が細胞分裂を繰り返し繰り返し
太古の姿を経て人になってくというプロセスには
今も驚きがあります。
世の中に摩訶不思議って沢山ありますけど
不思議というか
神秘とか神聖とか聖域とか、そういう様な一角ですね。

わたしは・・・
多分、血を分けた子供を持つ事はないように思います。
欲しいと感じた瞬間はあります。
掻爬の手術を受けた人は
受精の確信をした時に この子は生きられないな とも感じたと
ききました。
自然淘汰で亡くなってゆく命は沢山あるのでしょうね。
わたしの中でも
あったのかも知れません。
人が人と出逢って恋に落ちるより受精の確率のほうが低いのですよね!
一億分の一なんだそうです。

なんか凄くないですか!?

なのに案外みなさん
ぽこぽこと御産みでいらっしゃる @@
スゴイなぁ!

頭といいますか、耳の後ろの下の方が痛いのです。
どく どくというか ずきん ずきんというか。
厭な感じの痛さ。
明後日は大事な 投影会 だというのに。

皆様の明日が健康に恵まれたものでありますように。

2009年11月24日火曜日

わたしの自己満足・・・??

義母が入院をして20日。
仕事の帰り毎日病室に寄ってから帰宅をします。
去年入院中にお世話いただいてた方に癒しの手を感じて
タクティールなるものの研修にも行きました。
義母にはそれに似たものを
手だけの日もあれば足だけの日も、
或いは 手足共に受けていただく日もございます。

「ありがとう。気持ちよかったわぁ^^」
その一言は嬉しいです。

しかし、思うのは
義母が望んでいないのではないかという点です。
これがわたしの姉妹や親であるなら
遠慮がないから気にしないで
もっと色々試すことが可能だと思います。

クリームを塗って手や足を触っている時に
「もういいから。遅くなるから。」と何度も言われると
迷惑なのだろか・・・?? と思ってしまいます。
わたしなりに時間調整して病室に滞在しているんですけどね。

水臭いというのか
何度も言われたら 面倒に感じてしまって。

実際に義母はトイレも自分で出来るんだし
2週間ベッドに寝たきりの所為で脚の機能が衰えているのが
大変気になるだけですから
以前みたいに脚の浮腫みを和らげる為に足に触れているのではないのですけど。

脚の裏や指の股や土踏まず、
足首、かかと・・・。
使わなかった脚がちゃんと動いてくれますようにと
可動域が狭くなっていかないないようにと
そう願いながら毎日脚の曲げ伸ばしの手伝いに通っています。

入院されている今の間に
義母自身で出来る簡単なストレッチの方法を覚えてくださると
本当に良いのですが。
ストレッチのおかげでたとえ長時間歩いても
わたしは筋肉痛もこむらがえりも殆どおこしません。
膝にかかる体重から時折膝を解放してあげるだけで
身体は喜びます。

退院の日が目前に迫っている今、
義母には切実に感じていただきたい事柄です。

言葉で「大変ですね」は簡単なことです。
痛いのは本人にしか判りません、
脚のリハビリでわたし何度も泣いたから
知っています。

人の世話に甘んじたら 人生の後半は車椅子が待っています。
機能低下は瞬く間です。
因みにseineはまだ以前のようには歩けません。
一発芸並みだった正坐も
座っていられる時間こそ長くなってきていますが
あとが物凄く手間かかるので
いまはまだ なるべくなら正坐はお断りしたいものです。
無理をした脚を宥めるのに撫でたり擦ったりと
とても時間がかかるのです。

人の手を借りると時間の短縮や身体の負担が少なくて済みます、
しかし
負荷をかけないと筋肉も骨も強くなりません。
筋肉は100歳からでも鍛えられるといいますもんね!

seineはこの身体にあと60年お世話になる予定です。
心身ともに
元気で居なくてはと思います。

お母さんにちゃんと伝えられると良いのですが。
大事なコトだから。

2009年11月22日日曜日

琴線

餃子の王将にはよく夕飯を食べに行きます。
あの日は混んでいたのでカウンター席を選びました。

調理場が目の前なので作業工程がよく見えるのでした。
鍋を叩く音や油の撥ねる音、食器のぶつかる音や水の音、
オーダーを通すマイクの声、お客さんが店員さんを呼ぶ声 等々。
そして様々な匂い。

喧噪の中でわたしは
調理されてる方の動きから目を離せなくて
手元の大盛りのご飯はなかなか減りませんでした。
みな、自分の分担をこなしその作業に没頭しているかに見えながら
他の皆が何に携わっているか、誰の手が足りないか等を把握していらっしゃるようで。
なんだか 総natural high な印象を受けました。

それはいきなりでした。
ほんの束の間、
音が消えて皆さんの動きがスローモーションで見えました。
ふいに調理場を静けさが襲ったのです。
僅かな時間だったと思います。

わたしは
感情の波が押し寄せてきて箸を手にしたまま
泣いてしまいました。
皆さんが持ち場の仕事を全うして
わたしたちの許に届く食事。
残したら罰が当たると思いました。
気持ちを一緒に戴こうと思いました。

・・・感謝です。
もう一度手をあわせて 戴きますm( )mと申しました。

食事を饗する側、される側。
どちらも互いがあってこそ。

ありがたいですね^^

カウンターの隣の席のおじさまはわたしと同じものを
御注文でしたが
おじさまのあとに届いたseineの大盛りご飯を凝視されていました ^^;
お会計に立たれたそのおじさんは
ご飯を半分ほども残されていました。
わたしの食べっぷりに食欲失せたとか (ーー;)
ま、まさかね・・・。

帰宅したら
食後の珈琲もお腹がいっぱいで
欲しくありませんでした。

いつもの BF-1 http://bf-1.jp/html/point.html
を飲んでおきました♪
よしよし、これで明日も元気だぁっ^^!

2009年11月18日水曜日

20年来の付き合い

ミノルタα8700i。
永い間のわたしの一眼レフの愛機でした。
大好きな雨もへっちゃらの心強い味方でしたのに。
ついに作動不良となってしまいました。
吉野山に撮影に出掛け、機材を収納する折に三脚ごと
コンクリートに崩れ落ちてしまい
装着の広角レンズは動きを止めてしましました。
ボデイ裏側の上部、パネルが破損し
内部の部品が露わです。

ひゃあぁぁぁ・・・ (*_*;

広角レンズを望遠レンズに取り換えて試してみたら
ピントもズームも一先ず作動しますが
内部のデータ表示が訳の判らないモノになっています。
大変ですっ!

永代貸出の有難い広角レンズでしたので
兎に角早いうちにお詫びに伺わねばと思っています。

あああぁ、どうしよう・・・。

メイン機ペンタックス645Nで
サブ機にゼンザブロニカ6×6というのもなぁ。

かといってSONYデジカメのR‐1 は・・・。
凄く使いやすいからとても重宝なんですが
作品は銀塩カメラで撮りたいと思いますね!

わたしはまだ、フィルムとデジタルは同じ土俵には立てないと
思っています。


昨日のカメラ破損からまだ痛手を引きずっているseineです。

2009年11月15日日曜日

04時に待ち合わせ @@;

行って来ました!
大好きな雨の日の撮影^^

選んだのはこちらも大好きな榛原の鳥見山公園。
ネットの情報では<見頃>とありましたが
最近の画像をどなたもUPされておらずWEBで見当たらなかった為に少々迷いました。
雨に助けられるだろうと今回は鳥見山に決めました。
迷ったもうひとつの候補地、談山神社は次の機会ということで。

現地のほん手前で余りの雨脚の強さに
様子見の休憩のつもりがいつしか寝入ってしまっていました ーー;
眼を覚ましたら雨は続いていましたが空は明るく
慌てて現地へ。

だぁ~れも居なくて
霧が漂う静かな朝でした。
勾玉池の向こうに紅色が靄っています。
えへへ ♪
ありがとうございます。今年もまた伺いました(^o^)丿 と挨拶をして
撮影を始めました。
時間があっという間に過ぎてって
もう正午。
帰らなくては・・・><;

公園の手入れなさってるおじさまが
「来週はもっとアカいのが増えて一面綺麗になるよ、
またおいで^^」 と声を掛けて下さいました。

seineがここに通いだして数年になります。
春は新緑と桜が美しく
5月はつつじと霧の饗宴が素晴らしく
初夏からはとりどりの深緑が見事な公園なのです。
秋はそれはそれは赤にくれないに朱色にと 辺り一面を
染める絨毯にすっかり虜になってしまいます。

青葉のもみじの樹がまだ沢山ございましたし
ドウダンつつじも葉の紅葉している樹はまだ数えられる程しか
ございませんでした。
霧がありましたし夢中で撮影してきましたが
あともう2回は訪ねたいものです。
今回の撮影分で <まどろみから覚める頃> というタイトルを
つけた画像があります。
私のお気に入りの一枚なんですが
一緒に訪れた人に見せたら「・・・ふ~ん」ですって。
ま、感性って様々ですから^^

立ち位置によって赤の発色に違いが出ますし
太陽の陰り方でも印象が違ってきますね。

近景に青いもみじの大樹、中景に紅葉が7割位進んだつつじの樹、
遠景に落葉の真っ赤なもみじを配したものも
お気に入りです。
さて、フイルム現像が楽しみです。

<最近のその他> 
https://sites.google.com/site/zokukotodamanikki/satsuei-memo
に貼り付けてあるものは定番のポイントからですが
まさに真っ盛りだったと思います。

鳥見山公園、これからのお薦め撮影ポイントです。

2009年11月13日金曜日

迷うなぁ・・・ ^^;

明日は雨の予報。
さあ、どこの紅葉狩に行こう ^ ^*
 
今夜はふたりの誕生日祝いで家族で食事に行きました。
末妹とわたしのバースデイです。
美味しい食事と家族の笑顔。
かけがえのない者。
幸せな刻。

ふとしたことから
纒向遺跡の話となり
はじめ人間ギャートルズの記憶や
埴輪や土偶や
世界の七不思議へと
話は漂っていき・・・。

邪馬台国は大和に在ったのかも、と
seineは思っています。
箸墓は<伝:卑弥呼のお墓>だときいていました。
佐賀の吉野ケ里遺跡の発掘の際は大騒ぎでしたよね。
近畿も九州も
なにやら胡乱な話ですが
邪馬台国がどこに在ったか! が
人の懐具合に大いに関わるそうです。
纒向遺跡、是非観に行きたいものです。

ロマンはどこにあるのでしょう。
先日は水銀朱の石室を観てきました。
今日は漆の朱を観ました ^^!
わたしは死んで何をこの世に残すのでしょう・・・。

トラは死んで皮を残すといいますが、あなたは何を残しますか?
子供という血筋ですか?
家名ですか、会社ですか?

2000年も3000年も時を経て
例えば自分の骨が太陽の下に曝されるとは思いもよらないコト
なんじゃないかと。
再生の願いの籠ったミイラや信仰の対象としてなら
本人も解っての上なので
構わないと思うのですけど。
そういう意味では ここ日本が火葬の国でよかったなぁ・・・! と
seineは思っています。

子供が欲しいと真剣に考えたことはありません。
自分を発祥とする係累は無くて良い、今でもその基本姿勢は変わりません。
ただ・・・
孫は欲しいです ^^;
って
子供をすっとばして孫なんて無理なハナシなんですけどね。

明日は大好きな雨 ♫
さあ、どこに行こうかな^^

2009年11月11日水曜日

ドトール・ピント・フェライス通り

義母の病室に寄った帰り
いつも気になっていた院内のコーヒーショップに
ついに立ち寄りました ^^♪
だってね、
病院の出入口付近からは
いつだって珈琲の好い香りが漂っており
鼻をくすぐるんですもん。
県立医科大学の建物とコーヒーショップ、
そして中の椅子に腰かけているのは時にはパジャマ姿の入院患者、という
なんだか見慣れない光景を珍しく感じていました。
今日はマイペットボトルを持参しなかったこともあり
珈琲のにおいに惹かれて
ついに寄ってみた次第です。

<$BlogItemTitle$>ドトールコーヒー。
初めてのアイス豆乳ラテは少し苦くてシロップを足して戴きました。
めっちゃ満足な気分で病院を後にしました。

寛ぎの空間は貴重ですね、
病院は様々なモノが一杯です。
希望もあれば絶望もあるかも知れません。
よろこびもかなしみもあるでしょう。
だから、こんな場所は必要なんですよね^^
例えば、自分を病室(病気)から切り離せるような。

コーヒーショップで小冊子を目にし
中の創業者の鳥羽博道氏の「幸福創造業」に
とても共感しました。
こんな記事 ↓ がありましたのでご覧いただけたらと思います。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20090728-00000001-president-column

いつか御縁をと思います。
わたしの夢が具体的になってきた気がしました。

義母は
重湯からですが食事もOKになりました。

今日も幸せなseineです。
皆様にも幸福がございますように ^^!

2009年11月9日月曜日

物思う夕暮れ・・・

夕暮れ時の散策。
落ち葉を踏みしめて歩くときのあの感触と
足もとの葉の音が心地いいです。
葉の色でなら桜が好き。
モミジより一足早くに色付いて
山裾や路をグラデーション豊かに染めてくれるから。
地道でない舗装された処を散策ならば
葉の吹き寄せられた端っこを歩く♪
秋の気配を楽しむ時間はやっぱり夕暮れが良いな ^^
そろそろ肌寒くて、人恋しくて。
なんか訳もなく切なかったりして。

義母が入院したのは
わたしの誕生日の夜でした・・・。

開けられない眼でこちらを向いて
管がある為開けっ放しの口を動かして
多分、「悪いなぁ、悪いなぁ」と唇を動かしますので
判っていますから、と言ってわたしが手を握ったら
うん、うん、と義母が頷くのです。
息子である夫は堪え切れなくてポロリと
涙を落してしまいました。
それが昨日。
義母は今日やっと人工呼吸器の管が喉から
外されました。

お帰りなさい^^ お義母さん
って心の中で云いました。
心臓の悪い義父を残していかれたらどうしよう(-"-)
と本当に心配しました。
兎も角、ひと安心です。

静かな夕暮れは季節を問わず
好いものですね。
ひたすらにこころを開放してあげられます。
妹に「帰ってこぉ~い ^^/」と云われる時もあるほど
精神をほどきます。
どんな気の抜けた顔をしているのでしょうね @@;

人よりは上手く切り替えをしていると本人は
思っています。
1日のうち10分でも自分の時間を持ちなさい、
とはよく聞きますね。
そんな時間、seineはもうちっとあると思います。

義母は脚が悪いのです。
リハビリを受けていましたが痛いので
やがて通わなくなりました。
今のうちに可動域を広げておかないと
来る老後に待っているのは
車椅子生活なのです。

seineは高原骨折で2箇月余り入院し
車椅子生活も経験しました。
実家を改築の際みんなの意見で将来の介護生活を踏まえて
段差のないバリアフリー設計としました。
車椅子もOKな筈でした。
なのに、
車椅子で部屋間の移動に支障あったのには
驚きました。
ドアが若干狭いのです。
トイレも浴室もダメでした。

義父も義母も車椅子生活は本人にも家族にもかなり
難儀を強いるという点を
解っていただいた上でこれからを過ごしていただきたいと
切に思う訳です。
その場で足踏みを繰り返すだけでも
筋肉の運動になるのです。
それすら脚が挙がらないからと義母はしませんでした。
故、この入院が終わる頃が
わたしはコワイ。

毎日、義母の脚のマッサージに精を出していますが
大部屋に移ってのち
さあどう言って義母に自分から歩いてもらおうかと
思案中。
どうにも遠慮があるから
もどかしい。
自分の親ならもっと厳しく対するのだが。

この時期の夕暮れは早い。
あっという間にまっ黒け。

皆様、お身体冷やされませぬ様。
seineは囲炉裏を探しています。
夢を叶える為のアイテムのひとつです。

明日が幸せでありますように!
<$BlogItemTitle$>

2009年11月5日木曜日

「水」展終了~ おぉきに m( )m

目覚めたら04:15でした (@_@;)

合流が05時でしたのでそれはそれはアタフタと支度をして

お迎えに行きました。

雨という予報がまたも外れ、しかし、晴れとも曇りともつかない

空模様。

野迫川村に向かってseineの軽自動車がせっせと走ります。

やがて村の入り口の案内板まで来ました。

木々は丁度頃合いの染まりっぷり。

路の先を想うとほぉぺたが弛みます ^^*

電波状況が悪く合流する筈のご夫妻との連絡が付かないまま

龍神スカイラインに入りました。

漸く繋がった留守番電話のメッセージによると

夫妻はどうやら私たちより10分ばかり先を行かれている様子。

後追いを頑張りますがなんせ軽自動車。

長い坂道はシフトをローにしても よっこらしょ@@;

唸る車を励ましながら そ~らいけっ! どっこらしょ!

無事に合流した時には青空が見えていました^^

いざ、毎年のわたしの楽しみ、奥千丈林道へ。

合流地点から目的地までさぁ20㌔程ございましょうか。

龍神スカイラインの紅葉黄葉に脇目も振らず走ります。

到着した林道にはわずかにタイヤ痕がありました。

先入車があるようです。

ここは道幅はございますが落石の多い場所なので

駐停車は勿論

走行にも気をつけないとタイヤを傷つけてしまいまする。

ここだよん ↙^^ そこだよん^^↘ と

沢山のポイントに寄り道していたら あっという間に正午!

そうこうしている間に雲行きが怪しくなり、ポツリ・・・。

やった~、雨だ^^♪

喜んでいたらやがて本降り、風も強くなってきちゃって

折角のガスというのに

今度はタイムオーバーで最早コレまで (・_;)


ギャラリーカフェそんたんさんまでの帰り路の遠かったコト。

眠っているのか起きているのか

あやふやな状態で よく まあ

無事に到着したものだと思います。

助手席の人はわたしの運転に馴れていないのに加え

カーブの多い山道がかなりの負担だったようで

隣で大層ぐったり。

多分、それ故、わたしを不機嫌に至らしめた発言には

気付いていないようでした。


「水」展の搬出は15時から。

ぎりぎりに会場に入ったら作者の皆さんの多数がお揃いで

実に賑やかでした。

作者の皆さんによるミニトークがあり

わいわいがやがやしてる間に外は烈しい雨となっていました。


次のあつまってん企画は

12月の作品投影会と来年3月の写真展を予定。

2009年10月27日火曜日

あつまってん「水」展

風景写真愛好家の有志の集まりがあります。
その名も <あつまってん>。
今日からの写真展は第9回となります。
正式には「水のある風景」写真展。
長いので省略して「水」展と呼んでおります。
仕事帰りに寄ってきました。
展示場所は 奈良県大淀町の ギャラリーカフェそんたん です。
半切サイズから全紙まで、ひとり一点の出展作で
25名の参加となりました。
広い景色からピンポイントの切り取りまで
色んな「水のある風景」が揃いました。
凍っているもの、流れているもの、止まっているもの・・・。
正面から、裏から、横から。
春・夏・秋・冬。

皆様どうぞ 素敵な秋をご覧にいらしてつかぁさい♪
seineは今年も吉野山のつつじ城、
高城山の あの我が身までが染まる様な紅葉に
逢える日を楽しみにしています。

年に一度の逢瀬。
雨の中、こころゆくまで愛し合いたいものです。
えへへ ( * ^ ^ ) v

2009年10月26日月曜日

往復150㌔の撮影地

そろそろ良いよ♪ ときいて行って来ました、
大台ケ原!
ここは吉野熊野国立公園のなかでも「特別保護地区」に指定という
大仰な肩書きをもっている場所でもあります。
西大台と東大台があり現在いつでもふらりと出掛けて行けるのは東大台だけ。
バイケイソウの大群落やブナの大原生林のある西大台への入山は、
事前申請の手続が必要です。
立ち入りが制限されるまでは開拓跡や七ツ池など よく歩きました。
生育期のバイケイソウは緑が瑞々しくて
光の具合で透けた時の葉の葉脈にとても惹かれます。
毒性が強いために大台ヶ原では鹿に喰われることなく大群落をなしています。
湿地を囲むように生えていますので
晴れならばバイケイソウと水辺とブナの取り合わせで構図を決めてみたり
シンプルに ひたすら一面のバイケイソウを広角で狙ってみたり。
バイケイソウには本当 雨やガスがよく似合います。
とはいえ、
合羽を着用しての大台ケ原撮影は体重が減る気がしました。
updown の続く、コレ道・・・?という踏み跡みたいな路を辿るルートは
案内者が居ないと大変に困りますね。
霧でも出ようもんなら 瞬く間に迷子です。
かつて西大台では遭難事故が多く、死者もありました。
西は 迷いの森、とも呼ばれるそうです。
国土地理院の地図がややこしいことになっているとのハナシがございますね。
http://www.yamashijimi.com/record/tafuken/oodai2.html
西大台で入山規制が始まったのは2007年の秋から。
開拓跡の湿原もバイケイソウの群落もどうなっているのか。
人の付けた足跡なんてもう見当たらないかも知れません。
或いは
永い年月に渡り人に踏み固められた地面に植物が育ってゆくのは
10年単位なのかも知れません。

ここ大台ケ原は日本百名山の一つで日本百景、
日本の秘境100選の一つでもあるそうな ^ ^
そして、
意外だったのが 三重県の最高峰 ってコト!
いやぁ~~、seineは存じませんでした・・・。

話を戻します。
東大台でseineが今回選んだのは 近道の中道→尾鷲辻→
正木ヶ原→正木峠→ 日出ヶ岳の分岐→駐車場のコースです。
単身の東大台歩きでしたので
のんびり構えていたら気がつくと早や12時を回っており。
秋の大台ケ原の夕暮れが怖いのは昨年で懲りておりましたので
急いでもうそれはそれは 脇目も振らず しゃかりきになって駐車場まで戻って来ました。
15時をすこうしだけ過ぎていました、
ゆっくり廻ったもんです。
自分でもびっくり @@;
正木ヶ原も正木峠もガスで視界は利かず
日出ヶ岳から駐車場向う階段の左右のつつじは葉っぱが赤から
赤黒く変化してしまっていて 撮れませんでしたので
撮影に時間が掛かっていたのは主に往きの中道と帰りの散策道(遊歩道?)になります。
往きの中道は初め 誰にも行き遭わずひたすら歩きました。
背の熊鈴だけがわたしの伴侶。
物寂しくなりだした頃
ネイチャーフォトクラブ『一会』の会員の皆様と行き違いました。
時間帯の所為か 中道を選ぶ人が少なくて助かりました。
路の真ん中に脚を立てても障りがないので撮り放題♪
石畳みに散り敷かれた赤や黄色のもみじ葉は
折からの雨で しっとりと地面に貼り付き よか風情。
それらもみじ葉とイトザサの緑とのコラボにうっとり。
忍び寄るガスが残り葉の樹を際立たせ。
路が見えない位に落ち葉が積もり 楓やブナが天をまたいで枝を伸ばす。
出会えて ありがとう * ^ ^*
あっちに挨拶、こっちに挨拶をしていたら
散策に6時間を要していました・・・@@;

帰りの夕方のドライブウェイは濃霧で時速20㌔で走ることが出来ませんでした。
濃霧の合間に時折垣間見える大台もみじの黄色の美しいったら!
帰りを急ぐのか結構なスピードで追い付いてくる後続車も危ないし
対向車線からの車も危ない。
後ろ髪をものすごく 物凄く引かれながら大台ケ原を後にしました。

今回も幸せいっぱいのseineです。
皆様の「感じる」秋はなんでしょか ^ ^ /



2009年10月22日木曜日

わたしとしたコトが・・・@@;

折角のオリオン座流星群を見逃してしまいましたっ!
国立天文台の頁 ↓ をどうぞ ^ ^
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/count/area00.html
「三大流星群」 しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群
の中では
12月のふたご座流星群を残すだけとなりました。
その前に
seineの次の狙いは
11/18の夜明け前、しし座流星群に期待をかけます。

10月の連休は信州に撮影に行っておりました。
霜が降りるほどの夜の冷気の中
見上げた空には降るようにたっくさんの星が美しく
残念ながら、星のまたたきに音を感じる感性は
持ちあわせておりませんが
生きていて幸せ、と感じました。

昨夜は ジェームズ・ボンド (James Bond)映画を観ていました。
ショーン・コネリー(Sean Connery) 氏 のあのボンド役のイメージがとても強いので
あまり気が進まなかったのですが
観始めると あっという間にエンドクレジット。
主演のダニエル・クレイグ (Daniel Craig) 氏のボンド役もわたしの想像より違和感なく
初代ショーン・コネリー氏から数えて6代目、そして第21作目という
「007 カジノ・ロワイヤル (CASINO ROYALE) 」を面白く観終わりました。
あれ、続くのですね!
DVDを楽しみにしようと思います。

という訳で
折角の流星群を見逃してしまった次第です・・・ ><;

明日も冷え込むのかな。
皆様、明け方の寝相にご注意くださいませね、
御身、冷やされませぬ様。
では、また。




















2009年9月28日月曜日

関西弁

儲かりまっか?  ぼちぼちでんなぁ!
これはよく云われるフレーズですね。

今日ね、
いちじくから柘榴や枇杷の話をしていて
いきなり
けたおしまっか を御存じかと問われ
頭の上を ハテナマークが飛び交った次第。
けたおしまっか。
これ、なんだか判ります??
きぃまっか も同じ類になるんですけどね ^ ^
<まっか>とは
マクワウリ・真桑瓜  デス。
もう何十年ぶりかで先日残り福のきぃまっかを
頂戴しました。
メロンも好きですけど
まっかは庶民の味
大変美味しゅうございました。

からすうりという植物があります。
闇に白く浮かぶ 花弁はなんとも妖しいもので
わたしの師匠などは
夜な夜な 撮影に精を出しておりました。
もう花の時期は終わったのでしょうか?
夏の終わりに咲いていたような。
レースというより わたしは蜘蛛の糸を連想してしまうのですが。
繊細とか 絡みつくとか
命とか。
からすうり、最近はインテリア用としての需要もあるようです。

秋になるとアケビ、
これもわたしの好物です。
昔ほど山のあちこちで見掛けるコトはなくなりましたが
それでも蔓が下がって紫の塊があると
採って 取って~  ^ ^!
とお願いをしてしまいます。
鳥に食べられるのが早いか、人間に見つかるのが早いか。
わたしがアケビにありつく機会はめっきり減っていますので
その分、美味しい思いをしている動物が
きっと居ることでしょう。

そういえば!
先日の兵庫の滝撮影の折。
入口に新しく「クマ出没します」看板の設置を見、
クマ避けの鈴をじゃらんじゃらんと
鳴らしながら歩いて行ったら
横水の辺りに大量のトチの実の空殻散乱を発見。
わたしたちの前後に人は無く
時間もかなり早いため
益々歩き方は早くなっていきました。
クマ、怖いですよぉ。
観光地のPで熊に襲われた事件は
乗鞍でしたけど
奈良でも 山の奥地に行けば
月の輪クマが生息しているそうです。
滝からの帰り路で 地元の方と行き交いました。
トチの実拾いにいらっしゃたとの由。
先程の散乱の主を訊ねてみると
「あれらはみんな人間の仕業」だと教えて下さいました。
ほんとう大量の殻でした。


持ち帰って今回のお土産にしたい人が居たのですけど
路に落っこちているトチの実は
殻が弾けていて中身がありません。
あの人たちは路から逸れて山に入っていかれるのでしょうね。
トチの大木があるのだとおっしゃっていました。

人と動物、人と植物、人と人、植物と動物、動物同士、植物同士
其々の共存。

そして
地球と生物の関係。
これは、一方的な依存か・・・。

中秋の満月まで あと数日。
今夜も綺麗な星空でした♫
夜毎 お月さまはふくよかにおなりです。

明日も皆様が幸せを感じていられますように。


2009年9月23日水曜日

滝三昧のシルバーウィーク

数年振りにシワガラの滝を訪ねました。
今では駐車場が整い道中には案内板が立ち
道の両脇の草は刈り取られていました。
往き約30分で到着のここは
洞窟からの眺めがとても美しく
岩肌を這う蘇苔類の緑がひときわ目を惹きます。
洞窟の壁、岩盤一杯いっぱいまで下がり
へばり付いてファインダーを覗きますが
足場が不安定な為に思う構図が取れません。
それでも
まるで何かが降り立った様な神々しい
光射す写真が撮れましたが
ひっきりなしに観瀑人が訪れ
以前の秘境っぽさが少し薄れた気がしました。


次に訪れたのは 猿壷の滝。
大好きな軽井沢の白糸の滝を想い出しました。
岐阜県郡上市 阿弥陀ヶ滝の裏見も素晴らしい眺めでしたが
ここの裏見、水簾越しの樹々の緑も美しく
苔の生育盛んな頃ならば
いかに緑豊かな眺めであろうかと思いました。
再撮は6~7月を予定です。


雨滝渓谷。
雨滝は滝100選のひとつなんですが
ここでの撮影目的地は20分ばかり奥地の 筥滝。
柱状節理の岩肌を伝う流れの美しさが好きで
しばし見惚れていました。


シワガラの滝で天井からの滴りでデジカメを濡らしてしまい
猿壷の裏見撮影で更にぼとぼとになり
とうとう
作動しなくなってしまったデジカメ。
以降は銀塩の中判カメラだけを背負い三脚を担ぎ
トラロープを握りしめての滝行きは
ふくらはぎに筋肉痛をもたらし
腕から肩にかけて使い痛みをおこし
温泉ではほぐれませんでした ><;

来月、写真好きのみんなで写真展を予定しています。                              テーマは「水」。              

海・河・川・滝・渓谷・湖沼・地塘・・・。

雑多に撮影していますが

自分のだとなかなか踏ん切りがつきません。

作品其々に思い入れが強いからなのでしょうね。

作品選びも写真上達への一歩といいますが

なかなかどうして つまずいてばかりです。

2009年9月5日土曜日

土曜講座

毎日お邪魔しています発掘現場の御縁で土曜講座を拝聴してきました。
今年最後の講座のあとに橿原考古学研究所附属博物館の館内を探索してみました。
情報コーナーにはミニ図書館があったり
発掘された遺物(の複製)に触ることが出来るコーナーが無造作に設けられていたり
中庭には埴輪模型が並んでいたり
と、なんか、こう
おおらかな雰囲気をわたしはとても好ましく思います。

むかぁし。
わたしが小学生の頃にどなたかからのお土産で頂いた菓子折りの包紙が
強く記憶に残っているのです。
包紙には木目の美しい勾玉が1つだけありました。
以来、
いつか樹の勾玉を手にしたいものだと思ってきました。
観光地等で見掛ける勾玉関連商品は
どれも 「なんだかなぁ・・・」 という感覚のものばかりでしたし
年を重ねるにつれ
貴石にまみえる機会も増えましたが
是っ ^^! という
気に入った石はございませんでした。

ところが・・・。
この博物館のミュージアムで鈍色の鉱石を見つけ
その波動に惹かれ欲しくなってしまいました。
金属光沢を放つヘマタイトの勾玉に七宝焼きの飾りが付いています。
ヘマタイトはブラックダイヤモンドと呼ばれた時代もあったとか。

滑石という材料がここのミュージアムショップにありまして
買っちゃいましたっ。
えへへ ^ ^/
自分の手で勾玉を削りだしてゆくという地道な作業を
続けています。
まだ四隅の角が丸まった程度。
最後は目の細かいサンドペーパーで磨き上げて出来上がり
だそうです♪

実際の遺物だと勾玉は最初 小石を削ったものでした。
それが時代を重ね
ヒスイや瑪瑙の勾玉が現れました。
それらは硬くて今でも加工は大変なのだそうです。
勾玉は太陽と月を象徴しているとも
胎児を象徴しているのだとも
謂われています。
古代から強力な護符として用いられ
生命力を高め、潜在能力引き出すといわれています。
その勾玉の素材として
ヘマタイト(生命力を活発にし自信と勇気をもたらす石)を
加工してある訳ですから
seineが手にした勾玉は実に心強い取り合わせだったと
いえるのでしょうね ^ ^
巡り合わせに ありがとう *^ ^* です。

美しい輝きを放つヘマタイトの勾玉を眺めながら
5×3.5㎝の滑石に下書きをしました。
向かい合わせに2つの勾玉を削りだそうと
思っています。
想像以上に時間が必要な作業です。
年内には仕上がる予定です。
1300年も以前、
人々は何年もかけてひとつの勾玉を造っていたと
考えられています。

わたしも
悠久の時を想いながら ゆっくりとした
刻を過ごそう。
石に向かう間は優しく 居よう。

明日も皆さんが幸せでありますように。
では、また。



2009年9月3日木曜日

「それがわたしの仕事ですから。」

もう何か月もその方のお世話になっています。
邪魔をしてはいけないとお話の機会もないままに
過ぎていましたが
毎日お世話になっているからその方に「お礼を申し上げて^^」と
現場のボスより言伝をあづかりましたので
交通誘導の警備員さんに差し入れに伺いました。
炎天下も雨の日もパラソル無しで
立ちっぱなし。
お向かいの発掘現場の監督からお礼の差し入れです、
「「毎日毎日交通誘導を有難うございます」」、と
言伝をお伝えしました。
その返事が「それがわたしの仕事ですから^^」
そして「お礼には及びません」、「かえって恐縮です」と。
わたしが現場の敷地内に入る時も出る時も
その警備員さんは旗を振って誘導下さいます。

時折、本当にいい加減な案内をする交通誘導の警備員が
居ますよね。
旗だったり棒だったりの振り方が判りにくくて
果たして進んでよいものやら、どうなのやらと
迷うような
なにやら怪しげな訳判んない腕の動きに惑わされて
後ろから ブーーーっなんて鳴らされて。
ふんっだ <`ヘ´> 。

この警備員さんの誘導はね、
とてもわかり易いのです。
手にされているのは赤と白の旗。
白い旗でわたしは道路の向こうへと誘導されます。
しかし
これといった車両誘導等の案内の決まりはないのだそうですね。
警察官とは違うから誘導に権限もないと。
Wikipedia には
事故を未然に防止するために交通誘導員が誘導を行っているのであるから
誘導には従うのが望ましい、
とありました。
へぇ~、そんなんだ・・・。

やるべきことを淡々と。
自分の仕事内容の自覚。
ひっきりなしに車の往来があるので独りだと
障りもあるでしょうに。

「わたしも気を付けて戻ります、
気を付けてお仕事なさってくださいね。
また明日も宜しくお願いします m( )m 」
とセンターへの道を戻りました。

デイズニーランド 最後のパレード という書籍がありました。
読破された方も多いと思います。
seineは本社からセンターに届いたものをみんなで
回し読みしました。
あれ、盗作だって話なのですね。
元ネタを全く知りませんでしたので
どれも感心したり感動したり。
自営なので日々接客の我々としては 感想文を
提出しました。
最後のパレード、
改めてまた読みたいなぁ、と思っていた今頃になって 
盗作の記事を目にしました。
人が人に感動する、
人の行為に感動する・・・。
それは場所がデイズニーランドであろうと
なかろうと
どのキャラクターであろうと
関係ないですよね。
一括りにしてしまったからイケないです!
無断はイケないです!
という話ですね。

悪口は吃驚するほど早く人に伝わりますね。
嬉しいことはもっと言葉にして
沢山の人に伝えた方が幸せのお福分けが出来て
世の中に笑顔が増えると思うのだけれど。

お客様に誘われてお食事に行きました。
自宅より徒歩10分余りの活魚と日本料理のお店です。
30代~50代までの4人で
おしゃべりしながら美味しい食事を御馳走になりました。
大好物のイカのお刺身が食せなかったのが
残念です。
100g1800円って、庶民には無理ですよぉ。
いけすのイカの皆さん出払っていたらしく
泳ぎイカのお刺身は叶いませんでした。
楽しみは先送りでいイカっ ^ ^ 
わたしも彼女も おへそでお茶が沸かせるほどに笑いました。
あ!
因みに正しくは <臍が茶を沸かす> なんだそうです。
たまには大騒ぎも必要ですね!
彼女の笑顔は可愛いです。
一緒にならぶと年齢差を感じずにはいられませんが ^^;
いずれ彼女も通る40歳。
これで よしっと。

満月まであと2日、今夜も幸せな夜。

2009年8月25日火曜日

夏休みの課題 絵日記

娘さんとふたりで
天然温泉の露天風呂で バラ湯を
楽しまれたそうです。
お嬢様、大層喜ばれた由。
湯船を埋めるバラは色とりどりで
匂いこそよく判らなかったものの
実に贅沢な気分だったと伺いました。
素敵な親子関係だなぁ、って思いました。

わたしの実母が
月に一度
二人の母親(実母・姑)を天然温泉にマッサージ師付きで
招待していたのを思い出しました。
今度はわたしたち姉妹で 両親を温泉に招待するかな。
温泉候補を調べるのは わたし、
内容吟味は 中妹、
運転は 末妹。
静止画記録は わたし、
動画記録は 中妹の役目。
食事は父のお財布から ^ ^
なんてね。
お風呂場で輪になって背中を流し合うのって
きっと楽しいだろうな ^ ^
母の背をわたしが、わたしの背を中妹が、中妹の背を末妹が
そして 末妹の背を 母が。
父がその輪に一緒に居られないのは
う~ん・・・ 残念。
しょうがないねっ。
お父さんには 娘たちの酌でご勘弁を!

なぁんか朝晩がかなり涼しくなってきちゃって
今年の秋は早いかも。

もみじの葉っぱが気になるseineです。

2009年8月23日日曜日

心臓に繋がる指だから

聖なる誓いの指輪は左手の薬指に。
そう識って
わたしが守られているように
彼を護っていられますように・・・と
そんな願いのマリッジリングでした。
長い時を経て
そんな指輪の痕はとうに消えました。
現在OnAir中の黄桜 呑のあの河童の夫婦の寄り添う姿に
自分を重ねるコトがあります。
幸せはひとつではありませんし
幸せの基準もひと様々です。
ただ、
ふたりのそれらのダブり幅が狭くなっていき
やがて重なり合う幅を失くしてしまったら
互いの存在をどうとらえるか
それって大事なことだと思います。

seineは多分、大事なものを見失っています。

あの頃の一瞬は確かに永遠でした。
今でもです。
点の記憶として永遠です。
これはわたしの幸せのひとつです。


2009年8月17日月曜日

姑獲鳥 うぶめ ・・・

真夜中、チャンネルを廻していたら怪談話をしていました。
百物語でしょうね。
何話目かに姑獲鳥が紹介されました。
これ、妖怪なんです。
京極夏彦さんの作品に姑獲鳥の夏というものが
ございます。
わたくし、これが初めての映画だと思っていました。
調べてみると
2000年から京極作品は映画化されていたのですね、
演芸界においては
講談・狂言・落語での「京極噺」というものがあるとか。
WOWWOWで実写版を、
夜中にテレビでアニメ版を、
ご覧になった方もいらっしゃるかと存じます。

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」は中禅寺秋彦の口癖。
黒ずく目の着流しに羽織、鼻緒の赤、という憑きもの落しの出で立ち描写が
制服フェチのseineには堪りません。
御行の又一の純白衣装と「御行奉為…(おんぎょうしたてまつる)」。
わたしはこの両名は生まれ変わりかと思うちょります。
記憶が見えてしまう榎木津礼二郎の世間一般を飛び越えた脳内感覚も大好きです。

妖怪といえば・・・
中学生の時に流行ったのが クチサケ女。
お化けというより妖怪に近しいのかも知れませんね。
まことしやかに
あちらの筋のこちらの角で・・・と出没情報が街を行き交いました。

こっくりさんは
小学校で大流行し、友達んちの2階で
3人の指が カ
        エ
        リ
        タ
        ク 
        ナ 
        イ
と文字を辿った時にゃあ 悲鳴がでました。
それでも指を離したらそれこそエライことになるから ><; と
お願いし続けてお帰りいただいたことがございました。

お盆も終わりです。
皆様に連なる血の、諸先輩方はお帰りになりました
でしょか?
おもてなしは充分されましたかぁ?

今年、わたしのお盆はなぁんか変な居心地の悪い期間でした。

2009年8月12日水曜日

桜餅・柏餅・柿の葉寿司

さて、葉っぱごと食べられるのは・・・ ^ ^
って、訊ねるほどのこともございませんね。
わたしは桜餅が好物です。
大概、葉っぱからお餅がはみ出していますので
端っこから順番に食べてって
葉っぱごと齧り付きます♫
塩気と餡がうまいです * ^~^*
それで葉の真ん中の筋だけ引き剥がして
あとをまた葉っぱごと戴きます。
お餅を一緒にいただく方の様子を見ながら
剥がす時もありますケドね。
2個食べるんなら柏餅にします。
桜餅は1個だけで満足です。

♪ お正月はいいもんだぁ~
雪より白いモチ食うて~ ♪
以前、まんが日本昔ばなしで流れていた歌のフレーズです。
和菓子のお餅をいただく時、この歌が聞こえてきます。
ぼぉやぁ~、いい子でねんねしな~♫ も
好きです。
♫ でんでんでんぐりかえって ばいばいばい ^ ^ /
はカラオケで歌いますぅ。
まんが日本昔ばなし、懐かしいなあ!

和菓子店の桜餅の葉っぱが実は怖いと
聞きました。
パックの裏に表示がないとか
妙に綺麗な色をしているだとか。

偽装表示事件・・・
なかなかなくならないですね。

わたしも食品を扱いますけど
本部(本社)や製造工場で
そんな事をされていてもわたし達には解りません。
直接の信用問題になってかえってくるのは
実際にお客様とお目にかかる
我々だと解っていただきたいものです。
お客様は勿論ですが
販売員は会社の身内です、
家族を裏切らないでいて欲しいですね。

2009年8月11日火曜日

おもかる石

奈良県では役の行者さまは有名人です。
行者様にとても縁の深いお堂がありまして。
奥の祠の前に何気に鎮座していますのが
おもかる石 です。
関西では京都の伏見稲荷大社が有名だそうですね。

お願いコトを訊ねる前にまず石を持ち上げてみます。
         ↓
その重みを覚えておきます。
         ↓
心にしっかりとお願いコトを浮かべます。
         ↓ そして
この願いが叶うならこの石を重~くしてくださいっ!
      ( ま た は )    
この願いが叶うならこの石を軽~くしてくださいっ!  と申し上げます。
         ↓
再び 石を持ち上げると・・・
         ↓
重みの手応えで結果がはっきりと出ます。

seineはかなり緊張をして
胸がドキドキして お尋ねするまで
時間がかかりました。
わたしは
この願いが叶うなら石を重くして下さいm( )m と
申しました。
周りに鼓動が聞こえるかと思うほどの緊張の中で
ふたたび石に手を延ばしました。
・・・・・・。
こんなに重さの違いがはっきりしていたら
間違えようがありません。
わたしの願いは叶うと応えをいただきました ^ ^/
鳥居の下でガッツポーズをしました。

ここは
迷い惑った行者様が最後の背中の一押しに訪なう場所だとも
伺いました。
とても敬虔な気持ちになります。
もう一度同じ問いをしてみようとは思いません。

神を試してはならない、という言葉を
きいた覚えがあります。
いつでもわたしの愛を試してくれていいよ ^ ^ という
フレーズを目にした覚えもあるのですが。

人を試すのは大きなリスクがありますね。
足もとが根底から崩折れる可能性を解っていないと。



2009年8月9日日曜日

出逢いって運命でしょか

宿命でしょか。
その人は「肩代わりをしてあげたい」と申されました。
偽善者なんでしょか、
ウソツキなんでしょか、
ただのお人好しなんでしょか。
自分を大層な何者かと勘違いヤローなんでしょか。
人の人生を背負えると思う人が居るなんて!
<人は、人を、救えない>
わたしはそう思っています。
おこがましい、とそう思っています。
出逢ってしまった人と人がどうなってゆくのか。
色んな要素があると思うのです。

ふたりはこれからどうなってゆくのでしょう。


2009年7月27日月曜日

羽化

蝉の羽化をご覧になったコト、おありですか?
seineはむかぁし、たった一度だけ観ました * ^ ^*
蝉は詳しく解明されていないようですが
7日~3ヵ月の命だとか。
メスは一生に一度の交尾で種の存続をしてゆくのだそうです。
ある年の夏、
それっぽい蝉の幼虫をつかまえてきてカーテンに留めていましたら
その夜。
背中が割れ、身体を抜き出し、のけぞり
ちっちゃな羽らしき縮れたものが、美しくなってゆく羽化の様を
生まれて初めて眺めました。
息を詰めてとても静かな感動的な時間でした。
乳白色から色も形も変化(へんげ)してく薄いものは本当、
天使の羽根の様にも感じられました。
左右の翅の伸び方に差があって手伝おうと指を伸ばしたら
父だったか、母だったかにえらく叱られました。
家族で一匹のセミを夜半中見つめていた気がします。

現代っ子は幸せなのかどうなのか。
カブトムシが居るのはデパートで
魚は切り身で海を泳いでいて・・・。
だけれどその気になれば
図書館に行かなくても今じゃネットで多くの情報が
手に入ります。
時代の隔たりを感じずにはおられません。

seineには3つずつ年の離れた妹が居ます。
末妹が公園でゲームウォッチを失くしたといって
一緒に探した記憶があります。
あの子はまだ幼稚園児だったかも知れません。
わたしの小学生時代は6年間の殆どを
毎日夕方まで校庭や川やらでみんなで遊んでいましたのに。
靴隠しをしていて隠した靴が見つからなかった時がありました。
田圃はあちこちがでこぼこで、子供は範囲を区切ってしっかり探すなんてことをしませんから
適当にあっちこちを手当たり次第探すだけです。
在るはずの靴はとうとう見付かりませんでした。
後日、母が謝りに行ったそうです。
(わたしは随分とあとになってききました)
♫どんどんどん♫と太鼓を鳴らしてやってくる飴細工屋さんを
追いかけた日もありましたっけ。
竹筒の先の飴を膨らましては 切ったり 捩ったり 張り合せたり
みるみる動物が出来あがってくるその指先は 魔法みたいで、見飽きませんでした。
縁日でもあまり見かけなくなりましたが
後継者問題でしょか、
需要がないのでしょうか。
道楽じゃないなら稼ぎがないと生業にならない訳ですよね。
紙芝居もそうですね。
seineはまだ一度も紙芝居を生で観たコトがありません。

そういえば。。。
劇団四季の「ジーザス・クライスト=スーパースター」2バージョン 観たかったのになぁ!

明日は晴れるかな。
今日は雷雨から快晴、また雨というお天気でした。
虹をご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんね。
明日も好い日でありますように!

2009年7月26日日曜日

岐阜と福井に連れてっていただきました。
滝巡りの撮影旅です。
落差60mの「阿弥陀ヶ滝」
落差30mの「夫婦滝」
落差100mの「仏御前の滝」
落差60mの「龍双ヶ滝」。
初回訪問でのseineのお気に入りは阿弥陀ヶ滝です。
何の予備知識もないままに訪れるのは珍しいのですが
今回の旅はミステリーツアーみたいなものでしたから訪問県しか知りませんでした。
故、中判カメラ・一眼レフ・デジカメのどれを持参して撮影に臨めばよいのかが判らなくて
重たい機材を担いで歩くこととなりました。
合羽に長靴。
三脚にカメラ。

大好きな虹が懸かったのは 阿弥陀ヶ滝。
緑の壁の美しさに見惚れたのは 夫婦滝。
仏御前の滝 は階段でかなり体力を消耗し撮影は僅かの枚数でした。
龍双ヶ滝 のseineのお勧めは朝より夕方です。

今回は特にデジカメの機動力を感じました。
フィルムを入れ替えなくて良い点、
シャッター回数(枚数)を気にしなくて良い点、
補正の確認の利便性、等。
風で飛沫の方向が変わると印象が違ってきちゃいますよね。
水量も厳密には常におんなじ流れ方ではないのでシャッター速度も段階撮りをしたいですしね。

いやぁ、実に楽しい滝巡りでした♫

直瀑も段瀑もそれぞれに趣きがありますよね~、
季節によっても
時間帯によっても様々な姿になりまする。
今回、意外にも
緑以外に心を惹かれました。
岩の影の黒と流れの白さと草の緑のコラボに
とてもとても魅せられました。
露出をアンダーにしてここでは中判で撮影しました。
現像が上がるまでが楽しいと
おっしゃる方が多いですね ^ ^
現像があがってくると 意図とは違う出来栄えが多いから、と。
わたしの場合は、撮ることが全ての様です。
そんな命がけの顔して撮らなくても・・・なんて
大袈裟な表現をされた人が居ます。
その方には生涯借りっ放しOKのレンズがあります、
有難いお話です。

ポジはベルビア50が好きですね。
フォルティアも好みでしたが
あれはなかなか思うような色が再現されなくて
不便でした。
森羅も使い易い種類でしたけれど。
デジタル化への過渡期にわたしは大型カメラチェーン店に在籍していました。
店が終わってから
隣の休憩スペースで皆で意見の交換をしあったり
激しい議論をしたりと
あの時期が遥かに昔の様な気がします。
「あの頃は。。。」とオジサマやオバサマが口癖にされるのが
判る年頃になってきたのかも。
40代は不惑の世代。
今はみな、元気で長生きなので年齢に七掛けで考えて丁度良いのだとの話も
きいています。

老後が長い訳です。
しっかり生きないとアキマセンね。
財力も、知力も、体力も、
知人友人も
確保しておきたいところですね。

日本家屋様式でないお家が多いから
ひなたぼっこしながら縁側でお茶を飲むなんてことは
多分40年後でもできないでしょうけど
其れはそれ。
また違う楽しみがあるでしょう ^ ^

今日が素敵な一日でありますように。

2009年7月25日土曜日

色んなモノ

日々の中で想い出が積み重なっていきます。
夢の様な刻はすぐに過ぎますね。
大事なものを大事に生きていきたいものです。
恋人たちは紫式部の生きた1000年前からおなじ言葉で
愛を語っているそーデス。
あらゆる恋人同士に祝福を!

<$BlogItemTitle$>

2009年7月20日月曜日

人生には

きっと意味があるのだと思っています。
薄命の人も老衰で亡くなる長生きの人も。
わたしは 死ぬ時に必ず帳尻はあう というコトを信じています。

お墓や仏壇が残された者の為、とは存じておりましたが
満中陰までの七日毎の法要が
残された者が逝ってしまった方の死を受け入れる為のもの
と伺った時は そんな解釈もあるのかと驚きでした。

仏教では、私たちが生まれたときを生有、
人生を歩むことを本有、人生を終えたときを死有、
そして死有から四十九日までを中陰または中有というのだそうです。
そうして亡くなってから四十九日目(満中陰)のことをまた同じく生有といい、
この2回目の生まれを往生というのだそうです。
この世に一度生まれさせていただいて、
満中陰のときにまた再び生まれていくものとされているのだそうです。

カルマ、って聞きますね。
「業」。
seineは罪深い人間なので来世も多分、人間だと思います・・・。
医療技術が進んで人は病気では死ににくくなったそうです。
本人の意思に沿うとは限りません。
義理の祖母を亡くしたとき、
自宅のお布団はそこに人が横たわって居るとは思えないほどの薄さでした。
入院生活で痩せて細ぅなってしまったおばあちゃんのとても衝撃的な映像でした。
人は人との関わりの中で生きていますよね、
大事な人を大事に出来る間に大事にしたいなぁ!!って思っています。
孝行 したい時分に親は無しといいますしね。
なかなか言えないものですが
例えば 両親や、伴侶や、兄弟や姉妹にありがとう~っ ^^!って
ちゃあんと伝えていますか??

御免なさい も
ありがとう も
言葉にしないと伝わらないコトって多いです
よ・ ね・・・?!

本日、先月80歳で亡くなった方の追悼供養に出席をさせていただきました。
4年前に息子さんも癌で亡くされていました。
以前に伺ったお話では発見から半年後の死別だったとの由。
御仏壇にその息子さんと並んで遺影がございました。
みんなで乾杯をして、想い出話しをしました。
部屋のどこかにおいでだったのじゃないかなぁ~と思います。

ほんとうに皆様の元気な長生きを願います。
seineは楽しい日々を送る100歳の老人を目指します ^ ^ /



2009年7月15日水曜日

夏っ!! さて何を楽しみましょう^^

だんじり・おみこし・金魚掬いにりんごアメに綿菓子~^^
今年こそニワトリまで!とおねだりして買ってもらったド派手なヒヨコ。
seineの小学生時代は普通に夜店で花火のばら売りがありました。
値段と個数と楽しめる時間を考えて
握りしめた掌のおこずかいを数える・・・。
線香花火はあまりにあっけなく落ちちゃうからなぁ、
落下傘はあとで拾いに行くのが大変だしなぁ、と
当時わたしの選ぶ
妹たちと楽しめる一番の花火は ねずみ花火 でしたね。
かなり地味ですが
へび玉も大好きでしたね ^^
今でもそんな名称で存在しているのでしょうか。
付けにくい形状だったと思います、それに火をちかずけると
にょろにょろにょろ~~と
へびの抜け殻みたいなものが むくむくむく~っと
こう、のたうちまわるというか
とぐろを巻くといいますか。
音がある訳でも、発光する訳でもなく、ただ
にょろにょろ~ むくむく~ それだけのものなのですが。
わたしはいつも飽きずに眺めていました。


「オーダーメイド花火」があるそうですね @@
打ち上げ花火の模様を自分で決められるといった類のではなく
好きな花火の詰め合わせが出来ますよ♪ という内容なんだそうです。

花火といえば
やぱりお化けでしょ ^^!
seineは汲み取り式のtoiletが今でも苦手です。
わたしの幼い頃はまだ
「ぽっちゃん」便所とか「どっぽん」便所などと呼ばれるトイレが
多数存在してましたし
大概は建物の奥のはしっこにあり
薄暗ぁく、板敷はみしみし鳴るような
そんな場所でした。
壷は深くて時折下から風が吹きあがってきましたし
幽霊にお尻を撫でられやしないかと
ひやひやしたものです。

学校には幽霊話がつきものですね。
体育館。
部室。
放送室や美術室、音楽室に理科室。
皆さまもきっとお心当たりがあると思います。

夜の神社の肝試しの怖いったら!
一人が泣き出すと連鎖反応的に泣いちゃうし
怖い!っていう感情は速やかに伝播しますね。
そして、増幅します!
お寺じゃなくて、神社がポイント。
この肝試しはホント怖いです。
樹が揺れて葉擦れの音もし、影まで揺れるから
風がある夜は 尚 怖い。

落語の怪談で
牡丹灯篭や累ケ淵や皿屋敷あたりのお噺を
御存じない方は少ないだろうと思います。
戸板がくるん くるんと引っくり返って現れる二人の姿、
う・・・seineは鳥肌がたちます。

わたしはとても怖がりです。

かなり以前に耳にした桜金蔵さんの話は今でも
ふいにわたしを襲い
凍りつかせる時があります。
箪笥の後ろの隙間に居る女の人の話です。
生身の人間では入り得ない隙間。
覗くと目が合う、というお話だったように思います。
記憶違いだったら御免なさい。

怪談も夏の風物詩ですね!

浴衣着てうちわ持って
たまや~ ^ ^/
seineの住まう辺りでは19日が花火大会です。
周辺に家が立ち並び
室内からは見えにくくなりました。
今年も庭で蚊に喰われながら 音に怯えるわんこと一緒に眺めると思います。
美しい色が出ないので
携帯電話で花火を撮るのはもう止めにしました。
現実が一番綺麗です。

いつか水上花火を観てみたいものです。
雪の季節の打ち上げ花火も素敵なんですってね!
いつか、いつか。
seineは未来の楽しみが一杯あります。

貴方はどんな楽しみをお持ちですか *^ ^ *

2009年7月14日火曜日

おりひめ -七夕伝説より-

きっとまたあの人に会えるから
きっと月の舟が迎えにくるから

デジタルファインアーティスト KAGAYAさん、わたしの大好きな方の一人です。
宇宙と神話の世界をお描きになるのですが
seineが出会ったのはプラネタリウム作品「銀河鉄道の夜」でした。
あの宮沢賢治さんの未完の作品です。
大阪府富田林市のすばるホール 0721-25-0222 で上映中です!
井上ヒロコさんの挿入歌も素敵ですので是非 足をお運びつかぁさい ^ ^!
大人向けのファンタジーです!
seineは大好きな映画でも何度も劇場で観るなんてことは
今まで本当 なかったのです。
なのに、DVDを買ってしまいました・・・ *^ ^*
大阪に3回観に通い、それでは満足出来なくて、買っちゃいました。
嬉しかったですね~。
なんか頬ずりしたいような。
その後、夏に関西国際空港でイベントがありまして
汽車の窓から「銀河鉄道の夜」の世界に浸れる機会に恵まれ
乗ってきました。
がたん ごとん と動くのですよ。
座席がリアルに!
seineはうれし涙で映像が見られなくて・・・  ^ ^;
折角の10分でしたのに。
会場にはKAGAYAさんのでっかい作品が展示されていました。
コンピュータをいかに駆使して作品をお創りなのか
紹介の放映がありました。
ラインがね、とても綺麗なんですよお。
例えば、鎖骨の感じや腰のくびれ方、(スミマセン♂目線で)
身体を被う薄衣の質感は凄いです。
だけれど生身感はありませんね。
それが透明感になるのかな。
装身の類なんて、商品の参考にされる方もきっとおいでになるだろうな
って思います。
現在のKAGAYAギャラリー TOPページはさそり座です。
(いつもだったらすみません _(._.)_ )
そして、seineはさそり座で~す。
こんな一致が嬉し♪
なんというのでしょうねぇ、
癒し なのかなぁ。
羨ましいとか 憧れ、とかそんな感じに近いのかも。

天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、
小惑星11949番はKagayayutaka (カガヤユタカ)と命名されているそうです。
これってめっちゃ凄いコトですよね!!

15日は下弦の月がご覧になれます。
物思いに耽る時間も必要かも知れませんよん。

明日も酷暑のよう。
皆様、電解質をしっかり補給なさってくださいね。
身体の疲れが違いますから。


2009年7月9日木曜日

雨あがりの七夕でした

夕涼みコンサートなるものに出掛けました。
seineはハンドベルを初めて見ました。
ご覧になったことのない方は
福引会場などで鳴り響いているアレを思い出していただけると
ハンドベルの感じは伝わるかと思います。
かなり大小あるようで、持参されていたものは最大で2kg前後なのだそうです。
腕も太くなるわいなぁ、と納得。
ベルを扱うリンガーの皆様の手の動きによって舞台照明がベルに映え
演奏者のイヤリングに反射する光もとても綺麗。
日本の鐘・鉦といえば下向きですよね。
ハンドベルは上向き。
音が出るのは一振りに一回だけで、呼び鈴を振った時のようにリンリンリンと
鳴り続けることはないのだそうで、
故、あんな不思議な腕の回転運動となるのだそうです。
正式名をイングリッシュハンドベルといい
イギリスでキリスト教の教会のベルの練習をするために、生まれた楽器。
日本にやってきたのは50年ほど前のこと。
今は宗教色は薄れ 結婚式の余興や趣味のサークル、
協調性を養う為にと学校用には安価なミュージックベルという商品まで作られたとか。
音叉みたいな形のハンドチャイムにも初めて出会いました。
こちらも透明な音がとても心地よい楽器でした。
振りならす・爪弾く・叩く 等で奏でられるこれらふたつの楽器の曲はとても
耳に気持ちよく ❤に届きました。

え~っと 皆さ~ん ^ ^
7月22日は皆既日食ですぞ!
奄美大島北部、トカラ列島、屋久島などで見ることができるそうで
日本全国では46年ぶりに部分日食を見ることが出来るとの由。

皆既日食とは、さてどんなものでしょうや??

太陽が月によってすっぽりと隠れ、あたりが瞬く間に暗くなっていく現象。
はい、よく出来ました (^.^)/~~~
seineは太陽と月が作り出すダイヤモンドリングを観てみたいです。

2009年7月5日日曜日

ユネスコ登録・認定 日本の偉人 とは

さて、この方は一体どなたなのでしょう ^ ^
昨年2008年は「1000年紀」イベントが沢山ございました。
お判りいただけましたでしょうか。
日本人で初めて認定を受けた日本の偉人とは源氏物語の作者 紫式部です。

動画サイト YouTube で 検索したら面白いものが一杯 ♪
日本ヘラルド映画の源氏物語や
手塚プロダクションの源氏物語や
東映の源氏物語、
タカラヅカの源氏物語 などなど。
耳で日本語をききながら、英語字幕というのは
English を勉強中の方には良い教材かもしれませんね。
内容は国民的レベルでかなり知られていますし。
中国語字幕のも同じ意味で
良い教材になるかなぁ~って思います。
ただ、再生時間は長くはないですよん。

京都市下京区は西本願寺・東本願寺の間に 風俗博物館 というものがございます。
沢山の小さいお人形が わたしたちを源氏物語の世界に案内してくれます。
屋敷も調度も精巧な作りなのでしげしげと眺めてしまいます。
seineたちが以前にお訪ねした折には十二単と水干と狩衣が自由に試着出来ました。
衣装は予想よりも質感も重量もあって、
妹ときゃあきゃあ云いながら 記念撮影をしあいました。
鳥帽子(えぼし)が大きくて顔がハマってしまうのが
可笑しくて可笑しくて
だからseineの画像は顔半分が鳥帽子であとの顔半分はおっきな口。
わはわはと大笑いしているものばかりです・・・ (^^ゞ
妹の写真はといいますと
これまたわたしが笑いすぎで手元が安定しなくて
ブレたものばかり。
まぁ、これもいい想い出です * ^ ^ *
風俗博物館、ここは展示変えがありますので、
折々に訪ねて行きたい場所ですね。

そうそう、
来年2010年は平城遷都1300年です。
奈良はイベントが目白押し、
賑やかになりそうです。

今夜は王朝貴族の世界に浸って
眠るとしませう。

では、また。





2009年6月27日土曜日

地球儀

よく訪ねるカフェの奥の壁際にでっかい地球儀があります。
ゆっくり回転しており国々の名が表記してあります。
国の形は若干いびつでありますが
訪ねる度に飽きずに眺めています。
seineは時々方向音痴で
吉野山では見事に迷います。
目的地周辺は判るのですが
そこに至るルートが怪しいことが多いので
車にはダイソーの地図を常備してあります。
かつて我が家にも小振りの地球儀があったのですが、
さて今はどこかに在るのやら ないのやら ーー;
あの頃は
どの家庭にも、地球儀はひとつは在ったように思います。

「世界の人口 」というサイトがあります。
世界の人口は、1分に140人増えているのだそうで
カウンターは目まぐるしく人口増加を表しています。
世界人口は67億9000万を超えています。
日本では毎日2975人が産まれ、2992人が亡くなっているとの由。(平成18年度)
皆様は黄泉の国のお話をご存じでしょうか?
「一日1000人殺すなら、一日1500の産屋を建てよう。」
のあの古事記のお話です。
しかし、現代日本では少子化が進み今では出生率1.25人。
アフガニスタンでは7.3人だそうです。

ザ・キング・オブ・ポップ The King of pop 逝去の報。
2009年6月25日 満50歳で没。
ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)の発売当時は
レコードが手に入らなくて
ラジオから録音したりしました。
高校の文化祭でみんなで歌いました ><;
妹が大好きでした

マイケル・ジャクソンさんの 御冥福をお祈り申し上げます。

2009年6月22日月曜日

門番 いしぶみ

おくりびと。
漸く、観てきました。
Amazonで「いしぶみ」検索されると小山薫堂さんのご本が見つかりまする。
2008年9月公開映画「おくりびと」から生まれた絵本で
子供さんの読み聞かせにお勧め♪ との由です ^ ^

この世界には色んな区分があるのですね。
例えば、性別。肌の色。年代。生息地域。宗教。
例えば、勝者・敗者。貧・富。
例えば、生者・死者。
そして・・・ おくりびと・おくられびと。

印象深いシーンは
おばあちゃんが一度ルーズソックスを履いてみたいと言っていたから、と
お孫さんが贈る真っ白のルーズソックスでお別れをする場面。
ばいばい、って手を振るお孫さんが昔のわたしにダブり、ないちゃいました ><;
一番印象深い言葉となったのは
「逝ってらっしゃい。ありがとう。また逢いましょう」。

seineの中でのキーワードは
想い と 門番 と いしぶみ。

遠く時の環の接するところでまた会おう、と恋人に告げて
宇宙葬で送り出したハーロック。
マーヤやゾルを喪ったハーロックの悲しみ、昭和57年当時多感な中学生だったわたしは
号泣しきりでした。
おくりびとで触発されて「わが青春のアルカデイア」を思い出しました。
ハーロックはseineの男性像の原点かも。

人の死亡率は100%です、
いつかは おくられびと になっちゃう訳です。
それまでは おくりびと。
逝ってらっしゃい、いつか逝くよ。
だから、わたしを待たないでね。
早く会いたいなら生まれ変わって探して。
あぁ、だけど!
大好きな人と別れたくないなぁ。

いしぶみは「時の石」にも似ていますね。
本木さん扮する主人公納棺師と、その実父を演じてらした故:峰岸さんとの
死後の対面が叶った時に握ってらしたのがきっと父から子への「いしぶみ」
なのでしょうけれど
栗本薫作品のひとつ「時の石」の想いも混じっているような気がしました。
最も幸福だった時間に戻った夢を見せる媒体としての石の扱い。

雷が鳴っています。
明日も雨なのだそうです。
今夜から
ざるねこ(=^・^=) は本来の自宅にお帰りです。

めっちゃ さみしい

2009年6月18日木曜日

ざるねこ(=^・^=)

<我が家ににゃんこがやってきました。
多分、まだ子猫です。
生しゃけ、大好物です。
ちくわ、好物です。
にぼし、飽きたみたいです。

火曜日でした。
いつもの10時にお約束のお家で話しこんでますと
「おとついから猫が居てね、
居付かれると困るからご飯はあげられないけど、でも
片目が悪いようなので気になってね・・・」との由。
「じゃあまた来週~ ^ ^/」とお宅を失礼して振り返ったら
側溝の向こうに居たその猫と目が合いました。
瞬間、その猫ったら
側溝を飛び越えてわたしの三輪バイクの下に潜りこんで
動かなくなってしまいました。
目が合ってしまった時点で なんだかこうなる気がしました。
観念したと申しましょうか。
両眼はヤニだらけ、身体はがりがりで
片手を庇っています。
連れて帰ろう!
すぐさま家族に引き取り依頼をしました。
段ボールを分けていただいて
猫には「お家に帰ろうね」と声を掛けました。
あんなにバイク下から動かなかったのに
よちよち歩いて来たのには吃驚しました!
そんな訳で我が家に仲間入りしたての猫ちゃん(=^・^=)です。
ともかく毎日シャワーです。
少しずつ用品が揃っていき、現在の猫ちゃんの定位置は洗面台の上です。
今日からざるねことなりました。
移動に便利なのと揺り籠に良いかなぁと
直径50㎝の底までまぁるい笊を買ってきました。
毎日洗ってると、
毛並みが綺麗になってきています。
片目は抉れて、ありませんでした (+o+)
一日中ざる籠の中で大人しく過ごしています。
オイタはしませんね。
寝言こそ言いませんが
鼻息荒く寝息が大きいです。
よくクシャミをして鼻汁を周囲に振り撒いてくれます@@;
綺麗になったら
室内の自由行動OKに出来るのですが
まだ、ね。
外犬のガロンがこの猫の存在をとても気にしています。
まだ面通しをしていません。
外にも連れ出してあげたいのですが
首が細いため首輪が大きいのです。
放して迷子や事故に遭うと怖いので
まだお散歩の日取りは未定です。
声を掛けると尻尾を振るようになりました。
そろそろ名前を考えなきゃ *^ ^*
seineは毎日ぱたぱたしています。>

2009年6月14日日曜日

人類の足跡

<お仕事で毎日発掘現場に御邪魔をしています。
フェンス越しに、
掘り下げられて凹凸の地面を眺めていたら
センセイが「これは鎌倉時代の水田ですよ ^ ^」
「あの端に建物が在った事が解っています、水田の隣は畑ですね」と。
じゃあ、センセイ、あの現場に残っている足跡は鎌倉人のものなのですね!? 
という話をしていました。
月に人類最初の足跡が残っているという話よりも
seineにとっては目の前の足跡の方が
リアリティがあります。
ゲンコウの頃の時代・・・とセンセイのお話をうかがいながら
わたしは元寇を思い浮かべ
瞬間、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップ扮するジャック・スパロウ船長が
頭を過ぎりました (^_^メ)
元寇は蒙古襲来ともよばれていますね。
同じ発音の「元弘」の変は全く思いだしませんでした!

「いいくにつくろう鎌倉幕府」でしゃかりきになって年号を覚えたのも
今は昔。
現在の教科書では1192(いいくに)ではなくて1185年としてあるものも
あるそうです。
そういえば
姪っ子の教科書の漢字の書き順表記を見て
自分が習った順とは違っていて驚いたことがありました。
書き順や送り仮名表記等も世の習いで変遷してくのですね。

財)日本漢字能力検定協会の諸々の件。
2009年4月20日、文部科学省は当年度の試験に対し、後援の取り消しを決定した
とありますね。

読めても書けない漢字は山ほどあります。
携帯電話でもパソコンでも自動変換機能は
重宝してますけど
普通にはとっても考え付かない妙な変換を
してくれる時ってありますよね!
めちゃめちゃ眠い時にメールをしようとすると
変換の正誤まで頭がまわらずに得体の知れない
ひっちゃかめっちゃかな言葉に化けてしまい
翌日の朝になってメールを見直し
何を言いたかったのか本人がハテナマークという事態の
経験もおありなのではないでしょか!?
seineは一度保護のメールを見直していて
わざわざ保護を解除し、挙句に、全件削除という暴挙の経験があります。
幸せな夢を見たくて
大事なメールを読み返していただけなのに・・・ (;_;)

皆様のお幸せを願います、
明日も健やかないちにちを ^ ^ $BlogItemTitle$>

2009年6月13日土曜日

15000歩

西梅田から難波まで歩きました。
西梅田でセミナーがありまして
参加後に大阪市役所まで歩き
橋下大阪府知事と平松市長のポスター
「水都大阪2009」を撮影してきました。
市営地下鉄の駅には既に貼り出されているそうです、
御存じの方は多いでしょうね。
しかし、このポスター。
おふたりとも首から上
それが波飛沫をあげながらやってくる・・・。
わたしにはインパクト大きかったですね。
興味ある方は検索なさってみてつかぁさい。

堂島ロールを買うのも目的のひとつでしたが
列が40分待ちとの事でしたので
じゃあ、代わりに堂島ホテルロールを買って帰ろうね♪と云いつつ
大阪府立図書館に寄って
あの時間の止まったかの様な空間に居る間に
堂島ホテルロールを忘れてしまっていました @@;
図書館で面白いもの発見。
社)上方落語協会情報誌 んな(小文字)あほな 第15号

マンスリーよしもと6月号 №340 。
seineは知りませんでしたが
吉本新喜劇は今年50周年(!)なんだそうです。
さすが、府立図書館。
芸人さんの出版物も沢山置いてございました。

かなりの距離のアスファルトの上を歩いたので
足がちぃっと痛みます。
本日の消費カロリーは256kcalでした。

皆様の週末はどのようなご予定ですか?
お怪我などなさいませぬ様に。

2009年6月10日水曜日

時間

先日、興井山善教寺だより、というものを頂いてまいりました。
この3月号の
<中々時間を作ることは難しいとは思いますが作らないと出来ないのも時間です>
という一文が胸にストンと落ちましたので
善教寺だよりを一枚分けていただいたのです。

夕方から大阪に出掛けて来ました。
富士フイルムフォトサロン大阪 でフォトクラブ「ゆうゆう」会員展という
写真展を観てきたのですが
となりでされていた
(協)大阪写真家協会写真展「家族の絆」の方が
印象に残りました。
丁寧に撮影された家族写真っていいものですね!
スタジオだったり近くの公園だったりと
背景は違っていても
どのプリントからも 幸福ビームがびしびしと
放射されている気がしました。
モデルには妊婦さんも乳児も子供も大人も
老若男女とりまぜての展示でした。
一人写しのポートレートもございました。
普段着の写真もよいけど
例えば区切り毎の改まったきっちりとした写真も必要じゃないかな!
と感じました。

7月にチャリテイーフォトイベントとして
プロが撮る!!-家族写真 大撮影会- を
NHK大阪放送局でされるようです。
150組限定で参加家族募集中の由。
費用は1000円で額付きプリントのプレゼントもあり、と。
チャリティなので協賛費の一部は寄付になるそう ^ ^
ご興味ある方は
大阪写真家協会 とグーグル検索
なさってみてつかぁさい。
案内は更新されていませんがーー;
このイベントは
2009年 7/31~8/2の3日間 となっています。
これ、恋人同士の皆様にお勧めしたいなぁ!
プロポーズに如何でしょ♪
「家族写真」の最初の一ページ目。

あ、なんかウルウルッ(;_;)ってきたぞぉ。
ひとりで盛り上がってしまうわたしって・・・。

<$BlogItemTitle$>

2009年6月9日火曜日

初物の枇杷~♪

畑の樹から獲りたての枇杷を頂きました。
枇杷はseineの好物です。
間引きが少なかったから実が小さいけれど・・・と
おっしゃっていました。
夕食後に洗って、冷やさずそのまま頂きました。
最初の一個目。
まだ少し、酸っぱい ^ ^;
二個目。
まだ酸っぱい ^ ^;
虫食いのは食べずにまた庭に撒こうかな。
来年、二本目の枇杷の樹が生えてくるのを
期待して♪
今日食べるのは、ナナコにしておきます。
また明日以降の楽しみに。

アメリカンチェリーは昨日、食べ終わりました。
こちらも頂き物でした。
いつみても綺麗な赤ですよね~!
ふたつくっついているのは可愛いですね、美味しく頂戴しました。
山形にはチェリーランドなるものがあるのですね。

そういえば、
ザクロの実ってご覧になったコト ありますかぁ??
召しあがった経験は??
確か夏の初めに鮮紅色の花を咲かせていた記憶があります。
実ってね、
光に透かすと本当に宝石のように美しい紅色をしていますよん。
剥きにくい実を一粒づつ外して食べるのは
手間と時間が要りますが、この果実も大好きです!
因みに、seineは種は食べません。
皮の固いのをどうやって割ったのだろう??
熟れて破裂したものを食していたのかも知れないなぁ。

皆様は果物を沢山、お摂りになりますか?

2009年6月7日日曜日

追弔和讃

祖母(父の母)の13回忌でした。
「人のこの世は 永くして  変わらぬ春と 思えども  はかなき夢と なりにけり」
この和讃を始めて耳にしたのは多分
大好きだったおばの葬儀の折だと思います。
袈裟姿がよくお似合いの、わたしの憧れの人でした。
みんなが見守る中、
大きな息を吸って。 吐いて。
そうして逝ってしまわれました。
わたしが15の冬でした。
悼んで大勢で唱えてくださった和讃があまりにも
強烈に残っていたのだと思います。
同じ平成9年に祖母をふたり亡くしましたので
ふたたびこの和讃に出逢いました。
音が記憶を呼ぶようで
いつもいきなり感情の嵐に見舞われます。
今回も不意打ちでした。
気を回せば判ったでしょうに。
わたしは何の構えもなくそこに居て、この和讃が始まったのです。
イントロというのでしょうか、
それで わぁっ、追弔和讃だ! っと判った時には
早や なみだぽろぽろ・・・。
どないもなりません。
一遍に色んなものが押し寄せてきちゃいます。

調べてみたら
追弔和讃って、高野山金剛流御詠歌だけではないのですね。
試聴できちゃうサイトもありました♪
追弔和讃、
見送る側からの言葉なのか、逝ってしまう側からの言葉なのか
判らなくなりました。
「弔」うのは生きている側なので生身の者からの言葉だと思いますが
詞の内容はかつての生者からの言葉にも解釈出来ると
思うのです。
そんな事は考えたこともありませんでした。

母の兄嫁から命日に合わせて届いたという、祖母の大好きだったカサブランカの大花束は
人の繋がりや想いについて教えてくれました。
今夜あたり、逢いたいですね。
おばあちゃんにも おばさんにも おじさんにも おじいちゃんにも ^ ^/

わたしは元気で生きています!
「御仏にいだかれて きみゆきぬ花の里  尽きせざるたのしみに 笑みたもううれしさよ」
この讃歌も大好きです。

今週は、特に、抹香くさい週末でしたっ!
明日からの毎日が好いものでありますよ~に。

2009年6月6日土曜日

Webサイト「 四季の回廊 」

↑ は石川真哉さんのHPの名称です。
明日日曜日が「それぞれの奈良 風景写真三人展」の最終日です。
今回のお目当ては
わたしの身長以上の大きさの大判プリントの実物を拝見する事と、
一点の探し物をするコトでした。
奈良文化会館の会場は広く、とてもゆったりしていて
見易い構成になっていました。
テーマがあると一貫性がありますね。
ご本人がおいででしたので少しお喋りしてきました。

大安寺にとても便利な有難い施設がありまして
「奈良県立図書情報館」といいます。
そこにはポジからスキャンしたものを大判印刷出来る設備が
整っています。
seineは何度かTryしてますが、なかなかうまくいきません。
スキャン段階でかなり難ありと考えています。
石川さんにご指導いただけたなら
本当にありがたいコトなのですが。
機会をみて改めてお願いしようと思っています。

撮影にはよく行きますが
プリントすることって年に2回ほどしかありません。
ですが
いつかでっかいプリントを作って壁全面に貼りたいと思っています。
色は決めています。
緑です。
新緑、深緑 の中に埋まりたい願望があります。
今、一畳ほどの個室正面には信州でのシダの丘を
A1サイズで貼っています。
プリントとの距離が近すぎてなんだかなぁ・・・
って感じですケド ーー;

緑フェチなわたしは
この時期から梅雨、初夏、盛夏まで
どっぷり撮影三昧な季節となります。

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お地蔵様

仕事で毎日通過するお地蔵様の前に黄色のカーネーションの供花がありました。
クリスマスの明け方に事故死されたおばさまの為に建てられたお地蔵さまで、
わたしは往復の度に
今は道中の無事を報告しています。
以前は道中の安全をお願いしておりました。

センターからわたしの担当地区までに4箇所。
わたしの担当地区内に4箇所の
神社、お稲荷さん、お地蔵様、お社が在ります。
昔の村の鬼門に祀ってあるものだよ、と
教えていただきました。
寺院は2箇所ほどございますね。

通過の度に軽く会釈をして
エリア内に居ることと無事を報告します。
そして「気を付けて 行ってきます!」の一言も必ず。

わたしの三輪バイクと車には
葛木 二上神社の加護がございます ^ ^
奈良県葛城市の ここの神社は早朝に出掛けますと
石の笛の音が聴こえてきます。
ひとつはラピスラズリと伺った気がします。
季節によっても、湿度によっても
音色は異なるそうです。
一度、拝聴なさいまし ♪
因みに
07時到着でしたら遅いですよん。
<$BlogItemTitle$>

2009年6月3日水曜日

そうです、血です。
あの、どす黒い
鉄の匂いのする、あの血の話です。

seineは流れた血を見て卒倒したことがありません。
20年以上も以前、
妹が掃除中のガラス窓のガラスに足を引っ掛けてしまい
膝の下の肉がぱっくり裂けてしまった事件がありました。
動顛した母に代って、消毒をし足を縛り
タクシーを呼び、失神寸前の血まみれの妹を抱きかかえて
病院に連れ込んだ時の話は
家族の中で伝説化しています。
わたしもかなり焦っていたのでしょうね。
誰が一緒っだったかやお財布をどうしたのかなどは
全く覚えていません。
妹は自分に何が起こったのかと、自分の痛む足を視て気が遠くなったのだと
言います。
肉の奥に骨が見えたのだそうです。
未だに傷跡の残る膝を見ては
わたしに感謝だとそんなことを申します。
女性はほぼ毎月身体の変調を経験しますから
多少の血をみるくらいは多分そんなに驚かないのではないでしょうか。

seineは注射が嫌いなのです。
痛いのがダメですねぇ。
いつも血管が中にすっこんでしまい
腕を撫でても擦っても叩いても、なかなか出てきやしません。
怖いと、血管が細くなるのだそうです。
看護師さん泣かせの腕と云われますけど
実際、泣くのはいつもわたしです。

「献血をしてきたよ^^」とその人は笑っていました。
わたしには考えられません。
400CC だったそうです。
針を挿したまま何分も手を握ったり開いたり、していたそうです。
想像するだけで身体の血が逆流しそうです。
点滴もかなりの苦痛ですが
血を抜くなんて言われた時にゃあ
冷汗が流れます。
検査で採血した後、気分が悪くて倒れこんだことがあります。
注射の恐怖と血を抜く時のあの喪失感というほどの気持ち悪さとが
相まって、倒れこみました。
幸い、大出血を伴う大怪我をした経験がないからかも知れませんが
注射器を通すと
自分の少しの血でもseineは卒倒しかねません。
だから採血や点滴等は
口にタオルをくわえ、出した腕と反対方向に顔を捻じ曲げ
我慢をします。
看護師さんは笑うけど、わたしの心には大変な負担なのです。
「はぁい、少~し痛いですよっ」
そんなことは百も承知だから、云わないでと毎回いっているのに
消毒しながら看護師さんは決まって
わたしをまた怯えさすのです。
血管だすのに暇かかるのに~。
痛いって叫ぶのは反射。
腕を引くのも反射。
なのに、折角入った針を「ごめんなさいっ」って
抜くのは止めて! 何度も刺されたら堪らない。
お願いだから。

平気な顔で献血された方の顔をしげしげと眺めて
入院中の色んなコトを思い出してしまいました。
あっちもこっちも血管が出ないからと看護婦長が最後に選んだのは、
手の甲でした。
これは痛かったですね・・・。

いつも健康で居たいものです。
皆様はお身体で心配な箇所ってありますか?






2009年6月1日月曜日

衣替え ^ ^

さて、6/1は衣替えであります。
わたしは紺のチェックのジャケット姿から白地の格子柄のオーバーブラウス姿へ
着替えました。
フルメンバーが在席すると白だらけで、センターの中が一気に明るく感じます。
マスク装着も解かれ
湿度の低いお天気の良い過ごし易い一日となりました。
とてもご機嫌に三輪バイクでお仕事いたしました。
早く帰宅して今夜こそは台帳整理を・・・!
と予定していましたのに パソコンしていたら
またもやこんな時間となってしまいました ><;
週末に大事な集まりがありまして
この下準備もしなきゃいけないのですけれど。
兎も角、今夜はまずお風呂タイムです♪
また明日 (^^)/~~~


2009年5月31日日曜日

かんてんぱぱ


<$BlogItemTitle$>
春に伊那方面を通過した際「かんてんぱぱ」の不思議な名前に惹かれて
寄ってみたのが
伊那食品工業㈱の寒天製品との出会いとなりました。
かんてんぱぱホールでは青野恭典さんの写真展を拝見しました。
敷地内のかんてんぱぱショップでは
試飲&試食が出来ましたので
寒天製品のゼリーとドリンクを頂きました。
どちらも舌触りや口当たりがとてもよくて
美味しかったです♪
ゼリーは作り方も然程手数がかかる訳でなく
一緒に行った方は大量にお買い上げされてました ^^
わたしは、最近とみに出っ張ってきはじめたお腹の為にスープ用糸寒天を。
100gって結構嵩張りますよん!
これを食べ終わる頃にはちょっとはお腹が
すっきりしているのだろうなぁ。
楽しみ、楽しみ。
寒天の効用には
血糖値やコレステロールや血圧を下げる、とか
大腸癌を予防だとか
肥満を防ぎ便秘を解消、とかあります ^ ^

長野の伊那地方に行かれたら
お立ち寄りを♪

沢山の人が試飲試食されてますよぉ。
列が出来てました・・・ @@;
seineは訳もわからず並んで試飲しました。

秋にまた伊那地方を通過の予定です。

貴方は今日はどんな美味しいものを召し上がりました~?

2009年5月30日土曜日

えにし

<$BlogItemTitle$>
ずっと感じていたコトがあります。
全ては繋がっているという感覚です。
言葉にせよ、態度にせよ
廻り回って自分に還ってくるということです。
だから
「情けは人の為ならず」のことわざの元来の意味を知った時は
驚きました。
わたしはずっと、情けは人の為にならない、と解釈をしていたからです。
先日、お客様から行方不明になった老犬を探す手伝いをしてもらえないか との
連絡がありここ数日来、三輪バイクの後ろに「迷い犬を探しています!」の張り紙をして
仕事をしておりました。
他方より老犬に関しての目撃情報が寄せられましたが、確実な手掛かりとはならず
引き続き各々で捜索は続いておりました。
おとついの事です。
畑仕事の合間のお客様とお話をしていたら、
「ヨークシャテリアを目撃されたのはあなたですか・・・!?」と遠くから
声を掛けていらした方が居ました。
そうなんです、
目撃情報の主はわたしが会話していた方で
遠くから声をかけていらしたのは老ヨークシャテリアの飼い主で
わたしとおんなじ姓の奥様でした。
捜索の範囲が広がってますからきっと見つかりますよ^^
とふたりに御暇をして仕事に戻りました。
それがおとついの話。
で、今日の昼前に「無事に見つかった!保護されて元気で居たよ」と
留守番電話にメッセージがありました。
詳しい経緯は月曜日に伝わってくるでしょう。
よかった、よかった。

2009年5月29日金曜日

枇杷の仲間入りの巻

ある夜気がついたら庭に枇杷の幼木が一本出現してました。
その高さ20㎝ほど。
確かに去年は食べ切れない位の沢山の枇杷の実をいただいたけれど、
庭に種を播いた覚えがありません。
外で食べた記憶もなく
それは単に覚えがないだけでわたしは種を捨てたのかも知れません。
一年経って
種から芽を出し、20㎝にもなってから再会しました。
食べられるような実がなるまで7~8年とか。
う~ん・・・。
枇杷に含まれる「βクリプトキサンチン」は高血圧の予防をはじめ、がん予防や
アンチエイジングにも効くとされており
「クロロゲン酸」も含まれています。
クロロゲン酸は、がん予防やウイルス疾病予防(インフルエンザ予防)に効果があると
期待されている成分だそうです。
これからは枇杷が本当に美味しいですね ^ ^
まだ小学校の低学年だった頃、
皮膚を痛めていたわたしの為にと父の母(祖母)がよく
枇杷の葉を使ってわたしをお風呂に入れてくれました。
懐かしい思い出のひとつです。
その祖母はもう居ません、来月13回忌を迎えます。
最近では夢を見ることもなくなりましたが
おばあちゃんたちは向こう(彼岸)で機嫌よく過ごしていると
感じています。
今も昔と変わらずにきっと
わたしたちを心配しているでしょうけど
おばあちゃんたちの加護はこちらにしっかりと
届いていますよん。
ありがとうね・・・。

今夜は上弦の月様が雲の合間にでっかく見えていました。
星もありましたから
明日は良いお天気になりそうです。

素敵な一日でありますように!

2009年5月27日水曜日

訃報

大好きだった栗本薫さんが亡くなりました。
合掌・・・ ><;
「滅びの風」を手にしたのは20歳の冬でした。
衝撃でした、刺激がとても強くて
何日もいろんな考えが頭をぐるぐるしていました。
どうして人間だけ滅びてはいけないのか。

「シルクロードのシ」は単行本と2冊持っていました。
単行本はやがて、中国が大好きだった友人の許に参りましたが。

沢山のご本を読ませていただきました。
特に大好きなのは「時の石」「ネフェルティティの微笑」。
伊集院大介シリーズではシリウスとの決戦シーンに泣き
六道ヶ辻もよく読みました。
未完となってしまった「グイン・サーガ」は世界でも翻訳され
あの豹頭の戦士に恋心を抱くのはわたしだけでは
ないと思います。

こころにさざ波がたっています。
栗本薫さんでもあり、中島梓さんでもあり
50代で逝ってしまわれたわたしの大好きな作家さんの死を悼みます。

合掌・・・

2009年5月25日月曜日

甘えたいっ

人恋しい時ってありませんか?

なんか、こう、
え~っと・・・、
ほら、猫が足もとに寄ってくる時のあんな感じ。
自分が猫になってだれかにすり寄っていきたいような
そんな感覚。

相手がだれでもいいという訳にはいきませんので
困りものです。
頭を撫でられたいのやら
肩を抱いて欲しいのやら
はたまた手を握ってて欲しいだけなのやら。
強烈に発情しちゃうのならまだ判り易くて良いのですが。
因みに大好きなのは
背中合わせで体温を感じることです♪

甘えるのって難しいんですよお、
相手を間違えるとオオゴトですからね。
確実にわたしが愛情を持っていると誤解されます。
いつだって好意を持っている人にしか
自分からは逢いにゆきませんけど
好意と愛情って別モノですからっ!
勿論、厚意も別モノデス。

昔、昔。
「likeとloveの境目を あなたと一緒にさがしたい」 
という文章を目にした覚えがあります。
前後にまだ言葉があったのかは覚えていませんが。
「恋は破れる、愛は失う」もの。
これもどなたの言葉でしたか。
「恋は失う、愛は醒める」でしたか。
時折はっとする言葉に出合いますね。

あなたはうまく甘えていますか?

人を甘やかすって・・・蜜ですね ^ ^

大事な人に気持ちを伝えていますか?


明日もHAPPYでありますように。

2009年5月24日日曜日

言の葉

「泣いている人が居るのならあなたも一緒に泣くのではなく、
大事なのは、その人を笑えるようにしてあげるコトだと思うけど。」
まさにそうだと思った。
一緒になって泣いていたら前には進めない。
背中を撫でてくれる手は欲しい、
だけどもっと欲しいのは背中を押してくれる手なのだと思うから。

40年ばかりを生きてきてとても印象に残っている言葉がある。
「否定する前にまず肯定しなさい」
「人を非難できるほど自分はよく出来るのかい?」
などなど。

そう言えば。
物心つく頃に母親にも先生にも「へらへら笑うな!」といわれて
どう笑えばいいのかわからなくなった。
その呪縛が解けたのは20歳の頃。
だから学生時代の写真はどれも笑っていないか引き攣り半笑い。
おかげで今じゃあ その反動のようによく笑う。
「あんたは顔半分が口やね、いつも笑っているね」と。
アルカイックスマイルなんて出来ないから
大口を開けて わははと笑う。

悲しいことがあっても鏡に向かって笑顔をつくると <気>に良いそうな。
無理やり笑顔でも、作り笑顔でも何だって良いそうな。
是非、お試しあれ。

泣くだけ泣いたら笑ってみんしゃい。
鏡の中のあなたが、あなたに笑いかけてくれるよ。
最大の応援者、庇護者。
大事にしんしゃい ^^

2009年5月21日木曜日

日焼け

店頭からマスクが姿を消して約1週間。
今日は京都で二人の感染者があったそうですね。
わたしの備蓄のマスクはあと2週間分です。

今日も暑い一日、
マスクの為、頭にまわる酸素が少ない所為か
身体がちょいダルい日中でした。

これから益々日差しがきつくなりまする。
ヘルメットとマスクの間が日焼けしちゃいますねぇ・・・。
使い捨てのマスクですが
昨日エゴゴロのある人にお願いをして
絵を描いてもらいました。
夕方、いただきに参りましたが
マスク全面に描いてあったのは
上半身ミッキーでした @@;
わたしの依頼は 「あひるのクチバシ」だったのですが。
使い捨てに出来ないから
持って帰る羽目になりそうです。

2009年5月18日月曜日

危機管理

2008年カンヌ映画祭で非常に話題を集めた瀬々敬久監督の「感染列島」。
2009年1月17日公開。
日本中が新型ウィルスに感染してしまい、有効な治療法が見つからないまま、
このウィルスが国内で感染爆発した場合、
3ヶ月以内に交通網・都市機能が停止、
わずか半年で感染者は数千万にものぼるという。
人類対ウィルスの戦い。
さて人類は・・・??

この映画、2011年の正月明けからの設定。
で、今、2009年の5月。
5/9感染者第一号に始まり
本日18日午後11時前の現在、新型の豚インフルエンザの感染が確認された人は144人。
厚生労働省は18日、大阪府と兵庫県の全域を対象に中高校の臨時休校を要請。
新型インフルエンザには、タミフルやリレンザが有効というが
タミフルは若者が服用した場合の異常行動に問題があり、
ならばリレンザの投与か。

世界規模だと感染は40の国と地域で8700人を超えている。
死亡者は75人。
世界保健機関(WHO)による世界的流行の警戒水準は、「フェーズ5」。

今朝からわたしの職場でもマスク着用となった。
大阪・兵庫で感染者が増えたのを受けて
どこの店頭でもマスクは売り切れ。
入荷は不明。
わたしは幸い、多量の不織布マスクを入手出来たが
お客様の中には「しょうがないからタオルで代用して買い物行くか^^」
でも「不審者扱いされそう」とおっしゃる方も。

マスク着用は
既に感染していた場合に<人にうつさない為>
感染予防で<自分にウィルスを取り込まない為>。
そして 手洗い・うがい。

2009年5月17日日曜日

バイケイソウ

登山道入口に到着の頃には小雨が降り出していました。

本日の行先は初めて訪れる「古田の森」。

山男の皆さんのHPには30分で到達とありましたので

故障の足の負担を考えて まあ45分を目途にしようと

話をしておりました。

登山道は大小の岩や根っこで滑り易く

歩幅が一定しないので歩くリズムが取りずらくて

何度もストレッチタイムをとりながら

森を目指しました。

30分経過、まだ誰にも逢っていません。

大岩に取り付きながら、ロープに助けられながら

「♪人生 楽ありゃあ苦もあるさ~・・・・♪」

この歌を繰り返しながらひたすら大群落地に向かいました。

ひとつふたつ、

熊笹の間にちら ほらとバイケイソウが目につき始めたなぁと思っていたら

登山道の両サイドが緑の帯になっていき

そうしてついに群落地になりました。

辺り一面の緑・みどり・ミドリのバイケイソウです♪

雨が小降りとなりガスがふわ~っと湧いてきて在る時は右から

在る時は左からと

瞬く間に視界を白くしてゆきます。

バイケイソウを踏まないように足元を確認しながら

長靴で移動の撮影開始です。

ブナも新緑が美しく、夢中で過ごしました。

特に禁止区域がないので

撮り放題です。

気を付けてみると所々に動物のフンが塊となっています、

長丸、えっと楕円型ですね、

これは鹿でしょか、或いは他の動物のものかも知れません。

やがて、ひとりふたりと次々に下山の登山者は

脇目もふらず行かれる方と

何を撮っているのかとお訊ねになる方

の2タイプでした。

皆さん単身だったようで連れだって上から下りていらした

グループはありませんでした。

カメラマンは下山途中に出遭った1組だけでした。

次にここのバイケイソウに逢う時はもっと大きく成長していることでしょう、

木々の新緑も増えてることでしょう。


この場所は 大事な撮影地にしようね *^ ^ *  と

約束しました。

本当に素敵な一日でした。

2009年5月15日金曜日

理容室

ついでに髪をばっさりと切りました。
両耳が全部露出していますし、
襟足は刈上げ2歩手前といったところ。
まるで男の子です。

今回の目的は美顔でしたので
この理容室を訪れました。
そうです、美顔だけのつもりでした!
席に案内されて
「本日はどの様にされますか?」と問われたら
ベリーショートにお願いします ^^! と返事してしまっていました。

ヘアカット半時間、美顔1時間で
ひとりのべっぴんさんが誕生しました。
むふふ(^u^)
逞しかった男眉もすっきりと整って
これで夏を乗り切れる~♪ と
ご機嫌なseineでした。

それが昨日の話し。

今日は朝から気温が低くて
お客様には「見た目が、寒いわっ!切る時期、早すぎっ」と
あんまり受けがよくありまっしぇん ><;

街でよく見掛ける「ウィンドーなどで自分の姿を確認している人」、
わたしもアレ やっちゃいました。
髪に手をやったりして。
もしも誰かに見られていたら、恥ずかしいなあ!

もう数日したら髪型も落ち着くと思うから
そうしたら髪を染めようと考えています。

大好きな髪色はクールブラック♪
光の具合でブルーに見えるのが気に入っています。

2009年5月14日木曜日

和歌山県新宮市

天下の名勝、瀞峡をめぐるウォータージェット船と湯ノ口温泉ツアーにご招待されてきました♪

瀞、は未踏の地でしたので出発前からかなりわくわくでした。

船はわたしたちで満載喫水線一杯なのでしょうね、

水面が目線から近い距離にあり、迫力ありました!

波を蹴立てて走ってく爽快感は手漕ぎでは味わえないものですね。

天井が開き、太陽を燦燦と浴びながら渓谷を行くのは

面白い体験でした。

が、走り抜けるという言葉がぴったりな程の道行がちょっぴり残念ではあります。

風や水の色をゆったり眺めていられる余裕はなかったものですから。


こちらも初体験の湯ノ口温泉は廃坑になった紀州鉱山の跡地から湧出した源泉100%との案内。

温泉までのトロッコ列車をとても楽しみにデジカメをバッグより剥き出しにして乗り込みました。

トロッコの乗客は窓の外の明媚な光景を目にし風を感じ^^なんて漠然と思い描いていたのです。

実際は本当に小型の室内で、かつ室内灯の壊れたトロッコでありました。

なんで室内灯の確認をしなきゃならないんだろう??

答えは走り出してもの数秒で判明しました。

いやぁ、しかし、全くの予想外の光景に驚き、そして残念でした。


どなたか、ここのトロッコにお乗りになった経験の方、いらっしゃいますかぁ?!


わたし、このトンネルはとても短くてここを抜けたら窓の向こうには

新緑が広がっているとばかり思っていました。

温泉に到着するまで真っ暗のトンネルは続いていました。

だって、コレ、元坑道なんですもんね・・・。

芋の子を洗うような大賑わいの脱衣所で着替え

年季を感じさせる内湯へ。

かなりの量の何かが湯の中を漂っていました。

「黒いものは湯の花の一種です」という意の張り紙にはあとで気が付きました。

内湯はわたし好みで熱く、外の露天風呂はぬるい目の湯温。

折角の露天なのに、外がね、見えないのは残念でした。

ここは湯治の温泉でもあるのでしょう。

素泊まり風宿泊施設も自炊棟もあって

大人数での合宿中に見受けられる団体さんも居ました。


記録係りの役目をしっかり果たし、

今回の楽しい母の日家族旅行は終わりました。

次は6月21日!

さて、何の日でしょうか ^ ^


どんなイベントになりますやら。

2009年5月13日水曜日

蓮池公園

わたしの担当地域内に大好きな蓮池公園がございます。
春には30本ばかりの桜が咲き、時折サギが羽を休めに来ます。
今日立ち寄ってみたら
蓮の葉っぱが大小取り混ぜて沢山浮いてきていました。
7月7日の蓮取り行事に108本の活きの良い蓮が採れないと大変だ@@!
ということでこの春、池に肥料を置かれたそうです。
これから葉っぱもどんどん大きくなって、茎も伸びてゆきますね。
やがて
白地に花先だけピンクの蓮がたっくさん咲きまする。
その前に雨の洗礼です♪

今年の梅雨は如何なものでしょうや。

昨夜の雨で今朝は肌寒い始まりでした。
日本国語大辞典によると
雨冷 あまびえ 雨が降って冷え込むこと とあります。
今日みたいな日を 雨冷な朝、という表現で良いのかな・・・。

しかし、天気予報が見事に当たって
お昼前から良いお天気となりました。
気温もあっという間に上昇し
ジャケットだと汗をかくほどになりました。

昨夜は寝苦しくて今年初の冷房機のお世話になった方も
いらっしゃるとか。
今夜はきっとよくお休みになれますね。

皆様に好い睡りがありますように。

2009年5月12日火曜日

薄皮たい焼き~

職場の近所に薄皮たい焼き屋さんの粉こ楽があります。
時折、職場のみんなの注文分を纏めて一人が大量に買いに行って下さいます。
今日は趣味の先輩2人と3人でお茶をしましたので
お腹がコーヒーで一杯でしたのに
ふと気が向いて
粉こ楽に寄りました。
期間限定だという「豆乳クリーム」と大好きな「うふクリーム」を
一匹づつ求めました。
豆乳クリームは大当たり!
また明日も食べたくなるなぁ、そんなたい焼きでした。

seineの今日の一番の幸せです。

明日は雨の予報、
今日も暑い暑い一日でしたねぇ。
冷房のお部屋でお仕事の皆様、
屋外で働いていらっしゃる皆様、
どうぞ水分補給はこまめになさってつかぁさいね。
熱中症は早い場合だと30分で起きてしまうそうです。
水分補給といっても
水ではなく!! この場合は
塩分などの電解質の入ったものをお摂りくださいね。
疲れ方が違いますから。

また明日も機嫌よくお過ごしになります様に ^ ^/

2009年5月11日月曜日

Postに・・・

近くの天然温泉からのお得なクーポン券が投函されていました。
わ~い わ~い ♪
これで4回は安い値段で温泉に行けるぞな ^ ^
嬉し。

好きなのであちらこちらの温泉に行きまする。
と、
まれに女湯で男の子を見かけます。
大概はひょろひょろの肩幅ですが
身長は小さくはありません。
それとなしに観察しても
誰が連れてきた御子さんか判らない時があります。
自分の意志で独りで女湯に入ってる可能性は
ゼロではありませんよね。
見た目幼く見えますが、彼達の視線は非常に気になります。

わたしには
小5と小3の姪っ子が居ます。
下の姪っ子はおじいちゃんとの入浴が大好き。
幸い、おじいちゃんが銭湯嫌いなので
助かってるなぁ、と思っています。

どこにどんな輩が居るのかは
想像つきませんものね。

ゆったりと長湯をしたいので
外湯内湯とも、TVは要らないと思う派です。
家のお風呂タイムでは香を焚いたり
好きな音(音楽じゃないですよん)を微かに流したり
ろうそくだけをつけたり しますけど。

いつか体験してみたいのは
花風呂!
真っ盛りのお花を湯船に浮かべるなんて
自分では勿体なくて出来ないですもん。
果物を湯船に浮かべる時ありますけど、
花風呂はとっても贅沢だと思っています。
香りだけなら入浴剤が沢山発売されてますけど
やっぱり生のお花に囲まれて・・・って
憧れます~。

あ ^ ^
憧れといえば。
あのお姫様ベッド、天蓋付きのベッド!!欲しいなあ。
いやぁ、買っちゃうと置く場所が要るから
一度眠ってみるだけにしとこうっ。
天蓋はシルクとは言わないけど
蚊帳を連想しないような色や生地が良いなぁ。
欲を言えば、ベッドは畳で (笑)

沢山あるわたしの楽しみのひとつです。
いつか未来のどこかで。

あなたの明日の楽しみはなんですか ^ ^

2009年5月10日日曜日

見つかった!!!

ほぉ~、やれやれ・・・。
メールアドレスを変更したらどこかに行ってしまって
戻ってこないし、ブログは更新出来ないしで
冷汗もの @@;
慣れないことは時間のある時にした方が
ベストですね!
結構色んなコトを簡単に考えてしまう方です・・・。

今夜はこれくらいで m( )m

2009年5月9日土曜日

♪ぽんぽこぽん♪

今夜は満月です♪

満月にばけるものといえば、オオカミやたぬきやきつねと思っていました。
[満月の夜 猫が歌う]のなかに

月が花のようにひらいて満開になると猫は背伸びして弓にばける

という フレーズがありまする。
seineはこの言葉のイメージがとても好きです。
猫、に対してわたしが持つイメージと
弓にばける猫、のイメージが何の違和感もなく
ぴったりと心に収まりました。
この詩を読んだとき、本当ににっこりしてしまいました。
わたしに絵が描けるならどんなに素敵だろう!!とも思いました。

満月の今夜、
さて
わたしは何にばけましょう * ^ ^ *

早くも化けの皮が剥がれた方はあとの処置をお急ぎ下さいね!

送りオオカミに襲われかけた人の話はまたいつか。

2009年5月7日木曜日

わたしは誰のもの?!

昼過ぎに携帯電話がなって、留守番電話にメッセージがありました。
とても酷い声のトーンで「連絡がほしい」との由。
急いで都合を付けて、半時間後にはメッセージの主に逢っていました。
こころにひどいダメージを受けたようで血圧まであがってしまっていました。
原因は 友人のついていた嘘偽りの発覚です。
恐らく、嘘を全くついたことのない人は居ないと思います。
しかし、今日の話は思い掛けない内容でした。
実害がなかったのが幸いというべきなのかも知れません。
メッセージの主が聞いていた 家の所在も、家系も、家族も
実在ではなかったと判明したそうです。
携帯電話が普及して、家の固定電話でなくても話せるようになりましたよね。
ネットでは別人を名乗ることも、なりすますコトも可能ですよね。
旧い付き合いでないなら
その名前が本当かなんて判らないですもんね。
一般的に最初から芸名(源氏名)を名乗る場合はかなり
限られる訳で
通常は本名を使用しますよね。
それが違うとなると、これってややこしい話になりませんか??

わたしも実はひとり、知っています。
誰も本名を知らないそうです。
名乗っていらっしゃるのは、名前も、職業もふたつ程ですけどね。
もう慣れましたが最初はかなり戸惑いました。
アブナイ人なのかと思っていた時期があります --;
厳密に名前を使い分けているようでなく
あれは単に気まぐれなんでしょうけれど。

ひとつの名前だけでも、
人にね、
自分のコトを伝えるのは大変ではありませんか?

古来、日本には「マナ」真名というものがありました。
本当の名前は人に知られてはいけないものだったそうです。
名は呪だから、束縛も意味するからだと。

これらの話はまたいつか。

話が逸れて、忘れるところでした!
その心に激しい痛手を受けていた人の傍で
わたしはお話を伺っていただけでしたが
いつの間にか土間の端に腰掛けるわたしの膝をめぐり
座敷わんこと、座敷にゃんこが
位置獲得争いをしていました。
小さいので2本足立ちをしてもわたしの顎までが
精一杯のわんこに対し、
生後数か月のにゃんこは更に小さく軽い為
内側が猫、外側に犬 という図柄になってしまいました。
片手で撫でるので両手でが塞がり、折角の珈琲カップを土間の隅に
置くこととなりました。

つぶらな瞳で見上げられたら
たまりませんね ^ ^

2009年5月6日水曜日

4連休の最終日は

約半年振りの大台ケ原。

残り桜と新緑をと思い、出掛けましたが

あまり木々の芽吹きが見受けられず

大好きな被写体のバイケイソウばかりを撮影しました。

雨でしたので

ガスはありましたが上の方ばかりでバイケイソウと一緒には

撮れませんでした。


先日、温室館で見掛けた南国の植物とは違いますね。

温室館の植物は赤や黄や緑のとりどりの葉色が自己主張していました。

今日、わたしが見掛けたのは緑のバリエーションが殆どでした。

あとは落ち葉の赤茶と樹木の幹のネズミ色や茶色黒色など。


桜の花は既に散ったらしく、よく見ると小さな緑の実が付いていました。

季節が進みますと

つつじやしゃくなげや、赤・白のヤシオも咲きまする。

「名もない草木」は無いと申しますね。

自分が名前を知らないだけだと。

不遜な話だと思います。

山からは鶯だけでなく違う鳥の鳴き声も聞こえていました。

1頭の小鹿にも出合いました。


雨が大好きなわたしは、雨の日はいつにも増して機嫌が良いです♪


家の傘がダメになってしまったから

新しい傘を探しています。

やっぱりカエルの可愛い図柄のが欲しいけど、

あまりに年齢とのギャップがありすぎて前回は買えませんでした。

服装に合わせて傘を揃えていらっしゃる方に出遭うと

お洒落な人だなぁ、と思ってしまいます。


お気に入りの傘、幾つお持ちですか。

2009年5月5日火曜日

夜空

seineは星や月が大好きです。
今年最初の「三大流星群」、1月のしぶんぎ座流星群は家の隣の更地に寝ころんで
流れ星をカウントしました。
寒くて寒くて、何度か休憩して暖をとりながらの流星鑑賞でした。
この2009年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から400年経った節目の年として、国際連合・ユネスコ・国際天文学連合によって「世界天文年」と定められたそうです。
三大流星群は夏8月の「ペルセウス座流星群」、冬12月の「ふたご座流星群」とまだふたつ残っています。
楽しみです♪

月なら、三日月が好みです ^^v
2日が上弦のお月様でした。
5月は9日が満月で、17日が下弦の月ですね。

月は人の生死や感情、事故発生率、動物の産卵等に
大きく関わっていると申します。
太陽はじっと見つめる事はなかなかに叶いませんが
月様だと可能です。
時折、わたしの心の浄化をお願いしています。

皆様のheartはお元気ですか ^ ^ /

2009年5月3日日曜日

音♪

眠りつく前に聴いてみたいなぁと購入。
お気に入りの香を焚いて。
部屋の明かりを落として。

最初は小さな音量から様子見。
なに なに?
ふむふむ。
ほぉ~。

水音の中に鹿威しがかこ~ん、かこ~ん。
うぐいすの声がちらほら。
ふ~ん、竹は吹き渡る風の葉ずれで存在を感じてねってコトかぁ。
例えば畳の上、蚊帳のなかでうたた寝。
記憶をたぐる曖昧な時間。
ゆったりと心に涼風。
もぅ少しあともぅ少し
鹿威しの間が開いていたなら
そうしたらまるで催眠術にかかる人のようにわたしは眠りに堕ちていくだろう。

静かな刻に似合う一枚。
想像は果てなく。
広い庭、苔むす樹々。
飛石。
池まで曳かれた水路には幼魚。

朱の薄くなってしまった橋の欄干。
季節は春。
争い萌え出す緑が美しい。
鹿威しが、また跳ねる。

想像の池でのたり、亀が水面に顔を出す。
辺りに
桜の樹は…見当たらない。
エンドレスで繰り返す切り取られた筈の空間。

今夜のわたしはどこに迷うのだろう。
だれかに逢うだろうか。

わたしは今夜もだれかを待っている気がしてならない。

2009年5月2日土曜日

今年のGW

ハイウェイでのETC装着車が通行料一律1000円となり混み合っているS.A等があるそうですね。
新幹線の自由席が160%の乗車率とも聞きました。
例の新型ウイルスの為、
海外渡航を控える方もいらっしゃって、
これらの方は折角の連休を国内のどこかで過ごされる訳ですね。
皆様はどちらへお出掛けなのでしょうね?

先日の休みは水族館に参りました。
明日は映画を観に行きます。
「旭山動物園物語」だそうです♪

動物ものだとやっぱり「南極物語」が思い出されます。
「フランダースの犬 劇場版」は見逃してしまいましたが
アニメでも実話でも
動物が主人公の映画って沢山ございますね ^ ^
舞台でも
例えば劇団四季のキャッツや
ライオンキング、美女と野獣もそうですよね~。


わたしの住む街に劇団がふたつもあって
折々の公演を楽しみにしているのですが
明日の出し物は「長ぐつをはいたネコ」との由。
さてどんな舞台になるのでしょう、
わくわく!

明日も素敵な一日でありますように。

2009年5月1日金曜日

ごえん

個人の販売業に従事していますので

きっちり5円のお釣りがある場合、


「ゴエンがありますように・・・ ^ ^/」


と声に出してお釣りをお渡ししています。

お買い上げいただいた上に 更に

ありがとう、といって下さるコトに

いつも感謝です。

「御縁があります様に・・・」

毎回こころから、そう思っています。


「お姉ちゃん、いい言葉やな ^ ^」

そう言ってくれたのは工事現場の若いお兄さん。

以来、毎日、栄養ドリンクをご所望。

どうぞ建機等の扱いにお気をつけて、という

心をこめて

「ごえんがありますように・・・!」。

無事故、との御縁を願います。


色んなおかげさまで

町内を走っている時、わたしから挨拶をさせていただいたら

挨拶を返して下さる方が多くなりました。

制服の力ってスゴイですよね。

私服で団地を周回していると、不審者扱いされそうだけど

制服姿だと、あぁ仕事なんだなぁと理解いただいてるような気が

します。

わたしの勝手な解釈に過ぎませんが、

所属がはっきりしているのは安心なのでしょうね。


余談ですが、seineはスーツ姿ふぇちです * ^ ^);

2009年4月30日木曜日

今日の気になる・・・

はやっぱり新型インフルエンザでしょ!!
レヴェル5の由。
明日の午後一番でいつもお世話になっているカイロプラクテイックの先生から
マスクを買お~っと!!
仕事がら毎日沢山の人に会うし、
現在の自分の免疫力をあんまり信用していないし。

世界の皆様に早く安静が訪れますように。

引き続き情報には注意が必要。
デマも多いようです。

2009年4月29日水曜日

GW始まりましたね^^

さて、いよいよ連休の始まりです♪

皆様、どこかにお出掛けのご予定ございますかぁ ^^



昨夜、夜更かしをしちゃいましたので

今朝は少し惰眠を貪りました。

が、昼前には大阪は本町の富士山写真展の会場で

素晴らしい作品を沢山、拝見いたしました。

先日、帰宅したばかりなのにまた早く撮影に行きたくなりました。



久方振りの水族館は予想程の人込みではなくて

ほっとしました。

わたしの目当ては、イルカの水槽とアザラシの水槽とマンタやジンベエザメの泳ぐ水槽。

あとは殆どを素通りの状態で目指す水槽へ向かいました。

場所を変え、高さを変え、

何十回とシャッターを切ったけれど

イルカもアザラシもうまく写し止めることが出来ませんでした><;

タイムラグにより、結果的にはオヒレだけとか

胴体だけとか

或いは通過後の泡だけだったり。

うまく頭が画角にはいっていてもピントが甘かったり。

初めての一眼デジカメはなかなかに

扱いが大変でした。



上からの光で水がカーテンのように揺れきらめいて

あまりに美しく、

わたしは水中の岩をステージに見立てて

ひたすら待機しておりましたが、

イルカもアザラシもそんなことは 一向にご存じなく。

そのしなやかな身体をスピード感一杯に披露してくれました。



マンタがね。

泡のなかをくるくると上下に回転するのです。

まるで泡にじゃれているように見えます。

それを再び見たくて水槽で待機してましたが・・・。

今年一回目のお訪れでは叶いませんでした。

とても、残念です。

ですが。

撮りたかった被写体には出会えました!

いつか皆様にも見ていただけると思います♪

水槽の生き物には目もくれず、互いを見つめあって

ふたりの世界にハマりきっている二人をシルエットにしたものは

絵になりませんでした。

隙間なくくっついちゃってるから シルエットだと、横幅の大きな人間が水槽の前に居るのと

然程変わりません ^ ^;


今日のその幸せを大切になさってね、と後ろ姿に呟きました。

2009年4月27日月曜日

あたらしい扉

心機一転、さて、ここらでいっちょ綺麗になってみるか!!と



お誘いいただいた講義に参加した次第。



講師役2名、参加者5名で2時間半。



いやぁ、なめたらいけません、恐るべし。





アンチエイジングに20代の反応が薄いのは



当たり前なのかも知れませんね。



若さや張りやくびれが永遠だと思う頃ですもん。



わたしだけはこのまま大丈夫、と思える頃ですもん。





兎も角も



商品サンプルをしっかり使わせていただいてきました。



小顔とホウレイ線の溝はこれで3日は大丈夫の由、



明日が楽しみです♪



これらの効果は身体全般に行きわたるらしく



人によっては発毛もあるそうです @@;





効果の続報はまたそのうちに。

乞う、ご期待 ^ ^

温泉に行って・・・

入口の「今月のイベント」を眺めていたら


後方より見知らぬおじさまに「今日はお風呂の安い日~??」と尋ねられ


「いいえ、普通の日みたいですよぉ」と応えたら


「これ、あげるわ!」とほぼ半額になる券をいただいてしまった・・・ (*^ ^*)


成行きの思い掛けなさに吃驚。


おじさま、有難う!!





温泉を満喫するコト、約2時間。


大好きなのは 電気風呂と漢方蒸風呂。


寝湯はいっぱいで横になれなかったから


珍しくぬるめの露天風呂で日光浴も兼ねて長湯。





3歳くらいのお孫さんを連れてのおばあちゃまの言動は


いやぁ~、勉強になりました^^


なぜ、それをしたらいけないのかをしっかりと


お孫さんに伝えていらっしゃって


叱るというより 諭す、という感覚ですね。



頭ごなしの「ダメっ!」とか「いけませんっ」なんかではなく



そんなことをしたら他の人に迷惑がかかるから、



ダメなのですよ というスタンス。



「ほら、怒られるから止めなさい!」なんて子供に言う



親御さんがいらっしゃいますね、



あれは、



なぁ~んだ、怒る人がいなけりゃOKなんだ ^ ^ と小さい子の記憶に刷り込まれる



危険があるような気がします。



子供が大きくなる過程で記憶の訂正や修正が可能ならさほど心配は



要らないのでしょうけれど。





檜風呂の隅っこでは



へそピアスの今時のふたりが互いの恋人の話をしていました。



浮気をしても構わない、最後はわたしのところに戻るのなら・・・なんて話をね。



いつか思い出せない位の昔、わたしもよく考えたなあ。



(浮気を)隠すなら墓場まで持ってけ! ってね。



わたしは人の愛の形は様々だと今ではそう思います。



色んな結び付きもアリなんだとそう思います。







皆様の愛がどうぞ幸せなものでありますように ^ ^/

2009年4月26日日曜日

今回の信州桜めぐりで・・・

樹齢何百年という古木に逢いました。
幹はわたしの両腕を回すだけじゃあ足りません。
花は樹により白だったりピンクだったりしましたが
勢い盛んで
枝を広げたそれは実に美しい眺めでした。
立派な桜は、墓地に多いですね。
地元の皆様の保護が厚いからなのでしょう。
時折の風ではらはらと舞い落ちる桜花に
お顔も風化しつつある地蔵様や
某衛門だの某刀自だのとある墓石が守られています。
わたしはこの地に眠る死者の方が羨ましいと思いました。
この時期になると決まって
亡くなってしまった方々を想い出します。

入学式や入園式には葉桜という年もありましたが
今年は満開の中でご家族が記念撮影されていました。
素敵なスタートになりますように!