天下の名勝、瀞峡をめぐるウォータージェット船と湯ノ口温泉ツアーにご招待されてきました♪
瀞、は未踏の地でしたので出発前からかなりわくわくでした。
船はわたしたちで満載喫水線一杯なのでしょうね、
水面が目線から近い距離にあり、迫力ありました!
波を蹴立てて走ってく爽快感は手漕ぎでは味わえないものですね。
天井が開き、太陽を燦燦と浴びながら渓谷を行くのは
面白い体験でした。
が、走り抜けるという言葉がぴったりな程の道行がちょっぴり残念ではあります。
風や水の色をゆったり眺めていられる余裕はなかったものですから。
こちらも初体験の湯ノ口温泉は廃坑になった紀州鉱山の跡地から湧出した源泉100%との案内。
温泉までのトロッコ列車をとても楽しみにデジカメをバッグより剥き出しにして乗り込みました。
トロッコの乗客は窓の外の明媚な光景を目にし風を感じ^^なんて漠然と思い描いていたのです。
実際は本当に小型の室内で、かつ室内灯の壊れたトロッコでありました。
なんで室内灯の確認をしなきゃならないんだろう??
答えは走り出してもの数秒で判明しました。
いやぁ、しかし、全くの予想外の光景に驚き、そして残念でした。
どなたか、ここのトロッコにお乗りになった経験の方、いらっしゃいますかぁ?!
わたし、このトンネルはとても短くてここを抜けたら窓の向こうには
新緑が広がっているとばかり思っていました。
温泉に到着するまで真っ暗のトンネルは続いていました。
だって、コレ、元坑道なんですもんね・・・。
芋の子を洗うような大賑わいの脱衣所で着替え
年季を感じさせる内湯へ。
かなりの量の何かが湯の中を漂っていました。
「黒いものは湯の花の一種です」という意の張り紙にはあとで気が付きました。
内湯はわたし好みで熱く、外の露天風呂はぬるい目の湯温。
折角の露天なのに、外がね、見えないのは残念でした。
ここは湯治の温泉でもあるのでしょう。
素泊まり風宿泊施設も自炊棟もあって
大人数での合宿中に見受けられる団体さんも居ました。
記録係りの役目をしっかり果たし、
今回の楽しい母の日家族旅行は終わりました。
次は6月21日!
さて、何の日でしょうか ^ ^
どんなイベントになりますやら。