2009年7月15日水曜日

夏っ!! さて何を楽しみましょう^^

だんじり・おみこし・金魚掬いにりんごアメに綿菓子~^^
今年こそニワトリまで!とおねだりして買ってもらったド派手なヒヨコ。
seineの小学生時代は普通に夜店で花火のばら売りがありました。
値段と個数と楽しめる時間を考えて
握りしめた掌のおこずかいを数える・・・。
線香花火はあまりにあっけなく落ちちゃうからなぁ、
落下傘はあとで拾いに行くのが大変だしなぁ、と
当時わたしの選ぶ
妹たちと楽しめる一番の花火は ねずみ花火 でしたね。
かなり地味ですが
へび玉も大好きでしたね ^^
今でもそんな名称で存在しているのでしょうか。
付けにくい形状だったと思います、それに火をちかずけると
にょろにょろにょろ~~と
へびの抜け殻みたいなものが むくむくむく~っと
こう、のたうちまわるというか
とぐろを巻くといいますか。
音がある訳でも、発光する訳でもなく、ただ
にょろにょろ~ むくむく~ それだけのものなのですが。
わたしはいつも飽きずに眺めていました。


「オーダーメイド花火」があるそうですね @@
打ち上げ花火の模様を自分で決められるといった類のではなく
好きな花火の詰め合わせが出来ますよ♪ という内容なんだそうです。

花火といえば
やぱりお化けでしょ ^^!
seineは汲み取り式のtoiletが今でも苦手です。
わたしの幼い頃はまだ
「ぽっちゃん」便所とか「どっぽん」便所などと呼ばれるトイレが
多数存在してましたし
大概は建物の奥のはしっこにあり
薄暗ぁく、板敷はみしみし鳴るような
そんな場所でした。
壷は深くて時折下から風が吹きあがってきましたし
幽霊にお尻を撫でられやしないかと
ひやひやしたものです。

学校には幽霊話がつきものですね。
体育館。
部室。
放送室や美術室、音楽室に理科室。
皆さまもきっとお心当たりがあると思います。

夜の神社の肝試しの怖いったら!
一人が泣き出すと連鎖反応的に泣いちゃうし
怖い!っていう感情は速やかに伝播しますね。
そして、増幅します!
お寺じゃなくて、神社がポイント。
この肝試しはホント怖いです。
樹が揺れて葉擦れの音もし、影まで揺れるから
風がある夜は 尚 怖い。

落語の怪談で
牡丹灯篭や累ケ淵や皿屋敷あたりのお噺を
御存じない方は少ないだろうと思います。
戸板がくるん くるんと引っくり返って現れる二人の姿、
う・・・seineは鳥肌がたちます。

わたしはとても怖がりです。

かなり以前に耳にした桜金蔵さんの話は今でも
ふいにわたしを襲い
凍りつかせる時があります。
箪笥の後ろの隙間に居る女の人の話です。
生身の人間では入り得ない隙間。
覗くと目が合う、というお話だったように思います。
記憶違いだったら御免なさい。

怪談も夏の風物詩ですね!

浴衣着てうちわ持って
たまや~ ^ ^/
seineの住まう辺りでは19日が花火大会です。
周辺に家が立ち並び
室内からは見えにくくなりました。
今年も庭で蚊に喰われながら 音に怯えるわんこと一緒に眺めると思います。
美しい色が出ないので
携帯電話で花火を撮るのはもう止めにしました。
現実が一番綺麗です。

いつか水上花火を観てみたいものです。
雪の季節の打ち上げ花火も素敵なんですってね!
いつか、いつか。
seineは未来の楽しみが一杯あります。

貴方はどんな楽しみをお持ちですか *^ ^ *