わたしの大好きな場所、行者堂での護摩供です。
天から何かが降りてくる様な朝からの雨が止み
こじんまりとした護摩堂は参拝者で一杯でした。
堂の壁が震えるのが背中に伝わります。
眼を閉じて心地よさに甘えたいのを抑え
般若心経の諳んじられるとこだけご一緒します。
なんというダイナミック。
堂の音響でしょうか、身体が包まれる幸福感をいつも
感じます。
井桁に組まれた壇木、願い事の護摩木が燃え尽きる頃
護摩供は終了します。
炉には火が残っていますので
身体の悪い場所に煙を戴いて治癒や平癒を願います。
わたしはまずは怪我の左足。
続いて病気の右足。
そして鼻水たらたらなので鼻と喉。
頭、口と。
タマゴがお供え物にありました。
龍神様の好物なのだそうです。
先だって気になるコトを尋ねに寄った折にはなかった
薄揚げがお稲荷様の前にお供えされていました。
お稲荷様の前のオモカル石にわたしが訊ねたのは
末妹のことでした。
結果はナントモ微妙でした。
重くて持ち上げられないほどに重くして下さい
と申しました。
わたしが曖昧な訊ね方をしてしまったので
オモカル石の応えは
重いけど頑張れば持てる重さの石になった気がします。
問う前に持ち上げた時よりはるかに重いから
多分 応えは「イエス」なんだと思うけど
でも持ち上げられちゃう><;
妹を想う気持ちが足りませんでした@@
言葉を間違えてごめんね。
頼りない姉だけど、
あなたの合格を信じているよ!