奈良県では役の行者さまは有名人です。
行者様にとても縁の深いお堂がありまして。
奥の祠の前に何気に鎮座していますのが
おもかる石 です。
関西では京都の伏見稲荷大社が有名だそうですね。
お願いコトを訊ねる前にまず石を持ち上げてみます。
↓
その重みを覚えておきます。
↓
心にしっかりとお願いコトを浮かべます。
↓ そして
この願いが叶うならこの石を重~くしてくださいっ!
( ま た は )
この願いが叶うならこの石を軽~くしてくださいっ! と申し上げます。
↓
再び 石を持ち上げると・・・
↓
重みの手応えで結果がはっきりと出ます。
seineはかなり緊張をして
胸がドキドキして お尋ねするまで
時間がかかりました。
わたしは
この願いが叶うなら石を重くして下さいm( )m と
申しました。
周りに鼓動が聞こえるかと思うほどの緊張の中で
ふたたび石に手を延ばしました。
・・・・・・。
こんなに重さの違いがはっきりしていたら
間違えようがありません。
わたしの願いは叶うと応えをいただきました ^ ^/
鳥居の下でガッツポーズをしました。
ここは
迷い惑った行者様が最後の背中の一押しに訪なう場所だとも
伺いました。
とても敬虔な気持ちになります。
もう一度同じ問いをしてみようとは思いません。
神を試してはならない、という言葉を
きいた覚えがあります。
いつでもわたしの愛を試してくれていいよ ^ ^ という
フレーズを目にした覚えもあるのですが。
人を試すのは大きなリスクがありますね。
足もとが根底から崩折れる可能性を解っていないと。