あの日は混んでいたのでカウンター席を選びました。
鍋を叩く音や油の撥ねる音、食器のぶつかる音や水の音、
オーダーを通すマイクの声、お客さんが店員さんを呼ぶ声 等々。
そして様々な匂い。
調理されてる方の動きから目を離せなくて
手元の大盛りのご飯はなかなか減りませんでした。
みな、自分の分担をこなしその作業に没頭しているかに見えながら
他の皆が何に携わっているか、誰の手が足りないか等を把握していらっしゃるようで。
なんだか 総natural high な印象を受けました。
ほんの束の間、
音が消えて皆さんの動きがスローモーションで見えました。
ふいに調理場を静けさが襲ったのです。
僅かな時間だったと思います。
わたしは
感情の波が押し寄せてきて箸を手にしたまま
泣いてしまいました。
皆さんが持ち場の仕事を全うして
わたしたちの許に届く食事。
残したら罰が当たると思いました。
気持ちを一緒に戴こうと思いました。
・・・感謝です。
もう一度手をあわせて 戴きますm( )mと申しました。
食事を饗する側、される側。
どちらも互いがあってこそ。
ありがたいですね^^
カウンターの隣の席のおじさまはわたしと同じものを
御注文でしたが
おじさまのあとに届いたseineの大盛りご飯を凝視されていました ^^;
お会計に立たれたそのおじさんは
ご飯を半分ほども残されていました。
わたしの食べっぷりに食欲失せたとか (ーー;)
ま、まさかね・・・。
帰宅したら
食後の珈琲もお腹がいっぱいで
欲しくありませんでした。
いつもの BF-1 http://bf-1.jp/html/point.html
を飲んでおきました♪
よしよし、これで明日も元気だぁっ^^!