きっと意味があるのだと思っています。
薄命の人も老衰で亡くなる長生きの人も。
わたしは 死ぬ時に必ず帳尻はあう というコトを信じています。
お墓や仏壇が残された者の為、とは存じておりましたが
満中陰までの七日毎の法要が
残された者が逝ってしまった方の死を受け入れる為のもの
と伺った時は そんな解釈もあるのかと驚きでした。
仏教では、私たちが生まれたときを生有、
人生を歩むことを本有、人生を終えたときを死有、
そして死有から四十九日までを中陰または中有というのだそうです。
そうして亡くなってから四十九日目(満中陰)のことをまた同じく生有といい、
この2回目の生まれを往生というのだそうです。
この世に一度生まれさせていただいて、
満中陰のときにまた再び生まれていくものとされているのだそうです。
カルマ、って聞きますね。
「業」。
seineは罪深い人間なので来世も多分、人間だと思います・・・。
医療技術が進んで人は病気では死ににくくなったそうです。
本人の意思に沿うとは限りません。
義理の祖母を亡くしたとき、
自宅のお布団はそこに人が横たわって居るとは思えないほどの薄さでした。
入院生活で痩せて細ぅなってしまったおばあちゃんのとても衝撃的な映像でした。
人は人との関わりの中で生きていますよね、
大事な人を大事に出来る間に大事にしたいなぁ!!って思っています。
孝行 したい時分に親は無しといいますしね。
なかなか言えないものですが
例えば 両親や、伴侶や、兄弟や姉妹にありがとう~っ ^^!って
ちゃあんと伝えていますか??
御免なさい も
ありがとう も
言葉にしないと伝わらないコトって多いです
よ・ ね・・・?!
本日、先月80歳で亡くなった方の追悼供養に出席をさせていただきました。
4年前に息子さんも癌で亡くされていました。
以前に伺ったお話では発見から半年後の死別だったとの由。
御仏壇にその息子さんと並んで遺影がございました。
みんなで乾杯をして、想い出話しをしました。
部屋のどこかにおいでだったのじゃないかなぁ~と思います。
ほんとうに皆様の元気な長生きを願います。
seineは楽しい日々を送る100歳の老人を目指します ^ ^ /