2009年8月25日火曜日

夏休みの課題 絵日記

娘さんとふたりで
天然温泉の露天風呂で バラ湯を
楽しまれたそうです。
お嬢様、大層喜ばれた由。
湯船を埋めるバラは色とりどりで
匂いこそよく判らなかったものの
実に贅沢な気分だったと伺いました。
素敵な親子関係だなぁ、って思いました。

わたしの実母が
月に一度
二人の母親(実母・姑)を天然温泉にマッサージ師付きで
招待していたのを思い出しました。
今度はわたしたち姉妹で 両親を温泉に招待するかな。
温泉候補を調べるのは わたし、
内容吟味は 中妹、
運転は 末妹。
静止画記録は わたし、
動画記録は 中妹の役目。
食事は父のお財布から ^ ^
なんてね。
お風呂場で輪になって背中を流し合うのって
きっと楽しいだろうな ^ ^
母の背をわたしが、わたしの背を中妹が、中妹の背を末妹が
そして 末妹の背を 母が。
父がその輪に一緒に居られないのは
う~ん・・・ 残念。
しょうがないねっ。
お父さんには 娘たちの酌でご勘弁を!

なぁんか朝晩がかなり涼しくなってきちゃって
今年の秋は早いかも。

もみじの葉っぱが気になるseineです。

2009年8月23日日曜日

心臓に繋がる指だから

聖なる誓いの指輪は左手の薬指に。
そう識って
わたしが守られているように
彼を護っていられますように・・・と
そんな願いのマリッジリングでした。
長い時を経て
そんな指輪の痕はとうに消えました。
現在OnAir中の黄桜 呑のあの河童の夫婦の寄り添う姿に
自分を重ねるコトがあります。
幸せはひとつではありませんし
幸せの基準もひと様々です。
ただ、
ふたりのそれらのダブり幅が狭くなっていき
やがて重なり合う幅を失くしてしまったら
互いの存在をどうとらえるか
それって大事なことだと思います。

seineは多分、大事なものを見失っています。

あの頃の一瞬は確かに永遠でした。
今でもです。
点の記憶として永遠です。
これはわたしの幸せのひとつです。


2009年8月17日月曜日

姑獲鳥 うぶめ ・・・

真夜中、チャンネルを廻していたら怪談話をしていました。
百物語でしょうね。
何話目かに姑獲鳥が紹介されました。
これ、妖怪なんです。
京極夏彦さんの作品に姑獲鳥の夏というものが
ございます。
わたくし、これが初めての映画だと思っていました。
調べてみると
2000年から京極作品は映画化されていたのですね、
演芸界においては
講談・狂言・落語での「京極噺」というものがあるとか。
WOWWOWで実写版を、
夜中にテレビでアニメ版を、
ご覧になった方もいらっしゃるかと存じます。

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」は中禅寺秋彦の口癖。
黒ずく目の着流しに羽織、鼻緒の赤、という憑きもの落しの出で立ち描写が
制服フェチのseineには堪りません。
御行の又一の純白衣装と「御行奉為…(おんぎょうしたてまつる)」。
わたしはこの両名は生まれ変わりかと思うちょります。
記憶が見えてしまう榎木津礼二郎の世間一般を飛び越えた脳内感覚も大好きです。

妖怪といえば・・・
中学生の時に流行ったのが クチサケ女。
お化けというより妖怪に近しいのかも知れませんね。
まことしやかに
あちらの筋のこちらの角で・・・と出没情報が街を行き交いました。

こっくりさんは
小学校で大流行し、友達んちの2階で
3人の指が カ
        エ
        リ
        タ
        ク 
        ナ 
        イ
と文字を辿った時にゃあ 悲鳴がでました。
それでも指を離したらそれこそエライことになるから ><; と
お願いし続けてお帰りいただいたことがございました。

お盆も終わりです。
皆様に連なる血の、諸先輩方はお帰りになりました
でしょか?
おもてなしは充分されましたかぁ?

今年、わたしのお盆はなぁんか変な居心地の悪い期間でした。

2009年8月12日水曜日

桜餅・柏餅・柿の葉寿司

さて、葉っぱごと食べられるのは・・・ ^ ^
って、訊ねるほどのこともございませんね。
わたしは桜餅が好物です。
大概、葉っぱからお餅がはみ出していますので
端っこから順番に食べてって
葉っぱごと齧り付きます♫
塩気と餡がうまいです * ^~^*
それで葉の真ん中の筋だけ引き剥がして
あとをまた葉っぱごと戴きます。
お餅を一緒にいただく方の様子を見ながら
剥がす時もありますケドね。
2個食べるんなら柏餅にします。
桜餅は1個だけで満足です。

♪ お正月はいいもんだぁ~
雪より白いモチ食うて~ ♪
以前、まんが日本昔ばなしで流れていた歌のフレーズです。
和菓子のお餅をいただく時、この歌が聞こえてきます。
ぼぉやぁ~、いい子でねんねしな~♫ も
好きです。
♫ でんでんでんぐりかえって ばいばいばい ^ ^ /
はカラオケで歌いますぅ。
まんが日本昔ばなし、懐かしいなあ!

和菓子店の桜餅の葉っぱが実は怖いと
聞きました。
パックの裏に表示がないとか
妙に綺麗な色をしているだとか。

偽装表示事件・・・
なかなかなくならないですね。

わたしも食品を扱いますけど
本部(本社)や製造工場で
そんな事をされていてもわたし達には解りません。
直接の信用問題になってかえってくるのは
実際にお客様とお目にかかる
我々だと解っていただきたいものです。
お客様は勿論ですが
販売員は会社の身内です、
家族を裏切らないでいて欲しいですね。

2009年8月11日火曜日

おもかる石

奈良県では役の行者さまは有名人です。
行者様にとても縁の深いお堂がありまして。
奥の祠の前に何気に鎮座していますのが
おもかる石 です。
関西では京都の伏見稲荷大社が有名だそうですね。

お願いコトを訊ねる前にまず石を持ち上げてみます。
         ↓
その重みを覚えておきます。
         ↓
心にしっかりとお願いコトを浮かべます。
         ↓ そして
この願いが叶うならこの石を重~くしてくださいっ!
      ( ま た は )    
この願いが叶うならこの石を軽~くしてくださいっ!  と申し上げます。
         ↓
再び 石を持ち上げると・・・
         ↓
重みの手応えで結果がはっきりと出ます。

seineはかなり緊張をして
胸がドキドキして お尋ねするまで
時間がかかりました。
わたしは
この願いが叶うなら石を重くして下さいm( )m と
申しました。
周りに鼓動が聞こえるかと思うほどの緊張の中で
ふたたび石に手を延ばしました。
・・・・・・。
こんなに重さの違いがはっきりしていたら
間違えようがありません。
わたしの願いは叶うと応えをいただきました ^ ^/
鳥居の下でガッツポーズをしました。

ここは
迷い惑った行者様が最後の背中の一押しに訪なう場所だとも
伺いました。
とても敬虔な気持ちになります。
もう一度同じ問いをしてみようとは思いません。

神を試してはならない、という言葉を
きいた覚えがあります。
いつでもわたしの愛を試してくれていいよ ^ ^ という
フレーズを目にした覚えもあるのですが。

人を試すのは大きなリスクがありますね。
足もとが根底から崩折れる可能性を解っていないと。



2009年8月9日日曜日

出逢いって運命でしょか

宿命でしょか。
その人は「肩代わりをしてあげたい」と申されました。
偽善者なんでしょか、
ウソツキなんでしょか、
ただのお人好しなんでしょか。
自分を大層な何者かと勘違いヤローなんでしょか。
人の人生を背負えると思う人が居るなんて!
<人は、人を、救えない>
わたしはそう思っています。
おこがましい、とそう思っています。
出逢ってしまった人と人がどうなってゆくのか。
色んな要素があると思うのです。

ふたりはこれからどうなってゆくのでしょう。